同僚が作ってきてくれた餃子を職場で食べる。焼餃子と水餃子にして。鍋とセロリはわたしがもちこんだ。21時退勤。夕食はカレー。大阪の桜もほぼ満開。1972年のレコード・コレクターズ【特集】フォーシーズンズを読む。オールディーズ青年だったソロアルバム製作時の山下達郎の理想を、オールディーズから当時の最新ヒットまで手がけるチャーリー・カレロが「リアルタイムで生きている音楽で勝負しなかったら意味がない」と、諭したような思い出話がよかった。あの体験がなければ、新しいものには見向きもしないで、おそらく自分が十代に聴いて感動した音楽を今でも追いかけて、オールディーズ少年をまだやっているだろうな。重要なのはそういうことじゃなくて、ドゥーワップが好きでもラップはできる、うまく言えないけどこんな感じかなって思ったな。山下達郎 91年12月