職場付近は神農祭。ビジネス街に鳥居が立ち屋台が連なり賑やか。雰囲気だけ味わって通り過ぎる。今年の冬に屋台のサザエで食中毒になったのでもう屋台では何も買いたくない。夕食は姿州府でお腹いっぱい食べて飲んだ。あまった春雨はつつんでもらって明日食べる。自家製という豆板醤もおすそ分けしてもらう。

神農祭とは
神農祭は「薬祖講」の行事として大阪市無形文化財(民俗行事)に指定されており、
「大阪の祭りはえべっさんに始まり神農さんで終わる」と言われるように「とめの祭」とも呼ばれております
神農祭は文政5年(1822年)に大坂でコレラが流行した際に薬種仲間が
病除けの薬として「虎頭殺鬼雄黄圓」(ことうさっきうおうえん)という丸薬を作り、
「神虎」(張子の虎)の御守と一緒に神前祈願の後施与したことに由来するといわれております
現在では五葉笹に張り子の虎と少彦名神社の御札をつけた張子の虎を
家内安全無病息災の御守として授与していますhttp://www.sinnosan.jp/sinnousai.html