昼すぎまで寝て風邪は回復の兆し。再び音盤大學へむかい2限の岡田崇レイモンド・スコットのトークから参加し、閉店まで過ごす。場内は一日中かなりの人でここ最近のレコードの盛り上がりはやはりすごい。初日は気圧されて1枚だけしか買わなかったが、二日目はなんやかんやでわりと散財。シエスタレコードは値付けは思い切ったものが多く、昔は高かったレコード、jose feliciano / and the feeling’s good や、kenny rankin / 1st がたった1,000円と痛ましいほど安くなっているものも散見され、こういう買い方はおやじっぽいなと思いつつもfifth avenue bandや、alive! など ついつい買ってしまう。レコードを探している途中、中国人女性からシティポップはどこにありますか?と日本語で聞かれたことも印象に残る。レコード屋ではシティポップという独立したジャンルはないからある程度の予備知識がないと難しいだろうな。

帰りは新町の孫悟空で。店内は先客が女子トークがもりあがっており、あの娘は細いのに胸がある。ボンキュッボンや。わたしはボンボンボンやけどな!と恐らく何度も言っているであろうフレーズを決めていた。客として来ていた店主の奥さんにも初めてお会いする。わたしはCEO。ちょっとえらそうなおばはんの略や!とこちらも舌好調。