後輩の誘いで、朝からレアなビカクシダが出品されているというwild wood 2019へ行く。会場は南船場オーガニックビルB1F。入場料500円かかるにもかかわらず、場内はたくさんの人の熱気につつまれており、圧倒される。そして恐ろしく高価な植物の数々。二泊三日の台湾旅行くらいは軽々行けるくらいだろう。大きさではなく、レア度で価値は決まる。葉が2枚で6万円のものも。年齢層は30〜40代が中心。トレンド好きというのはあるだろうが、購入後は自分で世話をするのだからみな本気の情熱を持っている。各店舗のスタッフによる熱心な説明を聞いていると、まあ4,000円くらいならまあ買ってみようかなと、フラフラしてしまうが、冷静に自宅においたときのことを想像すると諦めがついた。ここではビールだけを飲んで帰る。昼は彼と一緒に天満の寿司屋で。もう一軒、ターゲットプランツへよってから、ヨドバシカメラで解散。実家でとれたという柿をもらうおおきに。ここまで何も買わずにこれたが、最後によったディスクユニオンでレコード購入。今日はビカクシダの価格を見ていた分、すべてのレコードが安く感じられる。安く買えた「greater davis / sweet woman’s love」がうれしい。夕食は餃子。Netflixで殺人の追憶(監督:ポン・ジュノ)を観る。