昼過ぎに起きて、昼食を求めて歩いていたらカレーのにおいが漂ってきたので、雑居ビルのカレー屋へ。階段をあがると入口前からすでに行列ができており期待させたが、店内で使用されている器やもりつけなどを見ると、ああこれはダメだ。と判断するに充分だった。こういった予想はもちろん当たる。どうしてこんな程度の店で繁盛するのだろうか。東京のカレー屋はこんなものなのか? 生まれて初めて飲食店をやってみよう! とさえ思った。

カレー屋批判でもりあがりながら代官山へ。駅前の文具屋で買い物。自分にはその面白さがわからかなったが、旅行中の彼女の友達にはうけたようでよかった。この街の雰囲気は韓国のカロスキルに似ている。と言われて、ああなるほど。と思う。歩き疲れた後はカフェをさがしたが、どこも激混み。コーヒー好きの彼女に、おいしいコーヒー屋を案内してみたかったが、店に腰を落ち着けるだけで精一杯。

夜は新宿にもどり、焼き鳥屋へ。ここは古きよき日本の雰囲気が濃厚な老舗で、一同満足する。料理もおいしかった。