昼から偕楽園へ。いつも通勤電車の窓から観ている景色の中にようやく入れた。雷で割れたような大木など目を引くものがおおい境内のなかには樹齢800年のものあり、この場所に深みを湛えている。丘の上から観る千波湖もうつくしい。夜は、もっきり屋という居酒屋へ。常連中心の静かに飲む居酒屋という感じで、初見のよそ者という感じで浮いていたが、「このお店の由来は、つげ義春ですか?」ときいたら、すこし話ができた。金沢のもっきり屋の方もこられたことがあるそう。2軒目は、水戸最古のジャズバー S&Fへ。リクエストができたので、トモキサンダースにちなんでファラオ・サンダースを聴いたりした。息子も母親もお店にきたことがあるという。