近所のスーパーまでペットボトルとダンボールを捨てに行く。それから水戸駅にできた新しいショッピングモールを見に行った。各フロアをぐるっとまわってみたが、思ったより狭く、テナントは二十歳前後をターゲットにしたものばかりで三十代後半が買い物するような場所ではなかった。これが水戸の土地柄というか、まっとうなマーケティングではある。モール内の書店で笠間の器のことを書いた書籍を一冊だけ購入。店内のBGMはオールディーズ。ディスプレイ用の雑誌もそれに合わせた年代のものだったが、こういうのは書店員の個性というのではなく、専門のスタイリストがいるのだろう。古い雑誌には値札もついていたけれど、それは東京並み。駅を出て、坊主でつけめんをたべて帰る。辛いけどくせになるおいしさ。汗だくになって店をでて、コンビニで買ったビールでクールダウン。