土曜日。昼まで寝てしまう。食事を済ませた後はウィーンフィルの演奏を聴きに中央公会堂へ。今年は竣工100周年ということで、今だけの特別室の公開もあり。天井画やステンドグラス、ふんだんに施された大理石との和洋折衷の一体感は1918年に竣工の建物にしかないもの。こんな内装の窓から現代の高層ビルが立ち並ぶ大阪の街を眺めるのもおもしろい。ウィーン・フィルの室内楽はもう最初の出音でもうまいった。なんて美しい音色。

■出演 
ホセ・マリア・ブルーメンシャイン(第1ヴァイオリン) 
ダニエル・フロシャウアー(第2ヴァイオリン) 
ロベルト・バウアーシュタッター(ヴィオラ) 
ペーテル・ソモダリ(チェロ) 
マティアス・ショルン(クラリネット) 
 
■曲⽬  
ハイドン/弦楽四重奏曲第67番ニ⻑調『ひばり』 
シューベルト/弦楽四重奏曲第13番イ短調『ロザムンデ』 
モーツァルト/クラリネット五重奏曲イ⻑調KV.581 

演奏が終わった後はコンビニで酒を買い食べ歩きながらグランフロントへ。無印の10%オフとグランフロントのポイント5倍に乗せられて、旅行かばんとダウンコートを買う。