曇のち雨のち曇り。駐輪していた自転車は雨ざらしになってしまった。職場の駐輪場は屋根がない。駐輪場の体はなしていないが、駐輪場代金をとる。そしてマンションの物件の理事はレイシスト。

夕食は彼女作のカルビチム。ポテトサラダと一緒にたべる。イタリア料理と韓国料理には近しい点がいくつかある。にんにくの量はどちらも多い。

食後、いとこから電話。かなり久しぶりに話した。自宅勤務し辛い職でも、週一度はそうしているとのこと。もし罹患した場合の対応についてもすでに共有されているという。

日曜日。朝はP&Bの菓子パン、昼は焼き肉。酒は焼酎で。夕方からはクリーニング店に冬物の衣服を預けたり、不動産やで物件の相談をするなど。遊びに出かけなくても週末の時間はするりと過ぎる。

土曜日。午前のうちにぷららてんまへ買い出し。ここにきて客の数が目に見えて減った。休業中の飲食店が増えたことで、鮮度が命の魚屋は商品の数もすくなめになっている。レジでのビニールカーテンや手袋の装備も増えた。
スーパーでは人の数の割に妙に静かで特別な違和感がある。テンションの高いBGMが浮いていた。品揃えは特に異常はみあたらない。ドラックストアとは違う。ただ、唯一パスタソースだけがすべてなくなっていたことに驚いた。
一旦帰宅してからP&Bへ。
昼食のために、市場で買った鯵とガシラをさばく。まだまだ下手なのでこれから練習していきたい。魚の捌き方の動画をみていると、残った骨は唐揚げにするというのが多い。これもいままで手がけなかった調理。下手な三枚おろしにしたあとの鯵の身はスプーンでかきだしてなめろうにした。これは簡単でいい。

15時から同僚とオンライン飲み会。「中国人は4本足のものなら机以外はなんでも食べるんやんな?」と中国人に聞いてみたら、違う違うそれは南の方の話!と素早い反応あり。中国はあまりにも広い。酒はふるさと納税の返礼品「煌金陵 純米大吟醸酒」
を一本あけてしまった。

やりたくない仕事。40歳を過ぎた人間がやりたくない仕事なんてナイーブではないか?なんて言わせない半グレ仕事。

退勤後は日曜日から休業すると予告していた馴染みのイタリアンにいくつもりでいたが、店はすでに閉まっていた。

夕食はきのうの残り物で作った簡単な食事とワイン。酔っ払って友人に電話。ウィスキーを飲みながら2時間30分話しおえたあと嘔吐。

会社の社長と警察との対話が実りあるものでよかった。我々の内心を代弁してくれたかのようだ。退勤後、ほぼ散った桜をみながらビールを飲む。夕食はカレー。

メルカリで売れた商品をLAWSONで発送。この店舗ではレジにビニールカーテンがしてあって、店主(LAWSONではない)のスタッフへの気遣いが感じられた。マスク騒動で遅めの昼休みが続く。法律との戦い。転売規制も日に日に高まっている。
職場用にフェイスシールドを注文。少し前まで違和感のあった商品だが、もはや違和感はない。
韓国では国会議員選挙の開票日。投票率は66.2%という高さ。

14日。普段なら京都拾得で毎月開催している吉田省念の黄金の館の日だが、今回ははじめての無観客ライブ(second royalのチャンネルをつかったYoutube live)となった。我々は無になった客。無になった客によるはじめての投げ銭も行った。これは無ではない。とどけ。

ライブ映像はカメラワークや照明にも入念にリハーサルをしたとおもわせるもの。ここさいきん連続して行っていたinstaliveの試行錯誤は糧になっていたのが感じられる。何も言わなくても熱い。

月曜日。ふたたび脅威の三密という驚異の職場はもやは暴動寸前。マスクをつけているのにマスクをさげて喋る人間への軽蔑。