昼食は海鮮をフェンネルソースで和えたスパゲティ。貝柱が効いている。きのうのミルクイの肝も。夕食は鯖の煮つけ、だし巻き、金時草の辛子味噌和え。夜はEISAKU OTAのzoomでのストレッチレッスンを1時間と電話。けっこう激しくやったので明日は筋肉痛になるだろう。トレーニングの最中、向かいのホテルの窓からこちらを不思議そうに見ている従業員が見えた。さぞかし奇妙だったろう。明日からの週末も休日出勤。

平日の代休。昼からひさしぶりに営業を再開したディスクユニオンへ。入り口の注意書きには「マスク必須、30分の滞在時間制限」という物々しい看板がある。商品はガラッと変わっていていいものがある気もしたが、今はまだたくさんの人がふれたレコードを触る気になれず気持ちがのらない。何も買わずに退店し市場へ。今回の一番の目玉は大きなミル貝。高級食材といえる1300円。その他にはタチウオ、貝柱、そして韓国産の穴子。意外と韓国産の魚介類というのも流通している。休みとはいえ、買い出しにいって料理をしていると特にのんびりする時間もないまま一日が終わる。

市場で買ってきた穴子は身がつるつるしていてぬめりはなく、手にとったときの触感はキュッとした感触がある。この意外な印象は下処理した魚屋の丁寧な仕事の賜物か。代金の受け渡しの際、店主は「天ぷら?」と聞いた。いや煮付けです。「そらよろしいな」。というやり取りを思い返す。一匹220円。穴子は6月が旬というのでまた食べたい。韓国で食べた焼き穴子もおいしかった。

振替休日の平日、朝から市場へ。一匹まるごとの鯵、ひらめの切り身、たらの切り身、アーティーチョークなどがならではの買い物。鯵の三枚おろしは今の自分のレベルにしてはうまくできて満足。味もよし。捌き方の基本はわかった。アーティーチョークは皮を剥いて蕾をほじってしていたら、食べるところがほとんどない。元の姿形の印象だけが残るアーティーチョーク。なかなか手の内にいれることができないが、調べるとチョウセンアザミ(朝鮮薊)という和名もあった。

夜は吉田省念、石川耕平、久村洋平の3者zoom会議の後、ここ最近進めていたウェブサイトの公開。“photo”吉田省念 黄金の館 京都拾得 2014-2020

毎日マスクだし。と髭を伸ばし続けている。もうかなりのびてきて、人生最長になった。余分なところちょっと切ったりしてると思う。これは盆栽。

夕方から雨。結構強く長く続く。明日は休み。

さいきんレコード屋にはいっていないけれど、通販では買っている。きょうもヤフオクで1枚落札。店頭と通販では買うのものが少し変わる。2000円くらいのレコードを1枚だけ買うと送料が500〜710円も送料がかかってしまうのだし。セット販売にするなど工夫がいる。メルカリ出品も工夫しよう。

雨の土曜出勤。帰りは格安(300円!)のワイングラスを4脚と、ワイン3本購入。帰宅後はひきつづきサイト制作。タイから航空便で送られてきた1個300円のマンゴーはおいしかった。

朝のオフィス街にきている出張販売の果物屋からマンゴーとメロンとイチゴ、スイカを買う。昼と夜は彼女作の韓国料理。メルカリに出品していたTシャツが売れる。なんでも出して見るものだ。

今日は休み。遊びにでかける予定もないし、食材の買い出しの必要もないけれど、ひとりで一日家にいるのも飽きてしまったので昼からは近所の商店街まで散歩。暑い日なのにマスクをしてさらに暑い。天牛書店は通常営業していた。先月亡くなられた大林宣彦の本を購入。それから友人のサイトの作成。夕食はミートソースとバゲット、マッシュルームのサラダ、ポルトガルの赤ワイン。

昨日休んで今日は出社、明日は休み。休んでいるような休んでいないような、逆もしかり。8時出勤、18時退勤。帰りにメルカリに出品してすぐに売れた7インチレコードをコンビニから発送。夕食は鶏ガラからスープをつくって鍋。味付けは塩だけでいいかと思わせる淡い余韻が長く残る鳥の味。いつになくスープを多く飲みながら食べたので酒の減り具合はゆっくり。井手健介の2ndアルバム『Contact From Exne Kedy And The Poltergeists(エクスネ・ケディと騒がしい幽霊からのコンタクト)(CD)』とコシミハルのMOON RAY(LP)が届く。