金曜日。振替3連休日最終日。いちばん熱い昼の時間から天牛書店の江坂店へ向かう。場所はざっと関大前。電車の乗り換えを間違えながら徐々に前進。駅からの徒歩15分間、太陽を浴びまくる。お店は閑静な千里山の高級住宅街にひっそりとあった。ビルの1、2階が売り場で天神橋店よりもかなり広い。専門書や風格のある本が充実しており、つやつやした最近の本は天神橋店にふりわけられているのかもしれない。値段はお手頃で1万円近く散財。多田智満子、四方田犬彦、大島渚、ラズウェル細木、などなど。CDやレコードも少しあり。吟味された品揃えになっていて、たとえDonnie Fritts / Prone To Lean (US)が1000円でおいてあった。
会計を済ませて、帰ろうと思ったら雷雨。ふたたび店内で物色し追加購入。重い荷物となった。コンビニで酒を買って、雨あがりの道を再び駅まで歩く。