振替休日の映画の日の火曜日。朝から妻と電車で大阪駅へ。まずは最初の目的地、阪神百貨店の地下のワイン売り場で試飲しながら酒を選び、酒を選んでからまたさらに試飲する。3本買った(その内1本はリピート買い)。軽く酒気帯びて、12時からテアトル梅田でイザベル・ユペール主演「ポルトガル、夏の終り」を観る。”ポルトガルの避暑地、シントラ。深い森と美しい海に恵まれ、歴史ある城跡が点在する世界遺産にも認定された神秘的な町。”はもうそれだけでよい。出演者は中高年が中心というせいもあってか、静かにスクリーンを眺めるにふさわしいトーンの映画。いりくんだストーリーはあっても観客の感情の高揚を誘うような展開にはしない。ディスクユニオンでは頼まれていたレコードと本を購入。市場寿しお初天神店は閉店していて驚いた。

そして再び大阪駅。グランフロントをうろうろしつつ散財。20時の閉店間際はお惣菜半額セールにも参加。大丸よリ阪神百貨店のほうが充実している。寿司を買って帰った。大阪駅前・地下〜ディスクユニオン〜グランフロントで朝から夜まですごした。荷物が重い。