ふだんは8時出社のところ、勝手な都合により10時から。週末出勤はそのへん自由気ままで気楽なのが良い。夕食は餃子。

水戸2日目。朝から1年ぶりの水戸芸術館で「道草展:未知とともに歩む。」へ。上村洋一の「流氷鳴り」をモチーフに制作したインスタレーション《息吹のなかで》など、ゆっくり観ることができた。

京都や大阪に住んでいるとそうそう美術館にいくことはないが、かつて水戸に住んでいるときに拠り所にしたこともあり、改めてこの美術館自体の力を感じる。

地域振興券をつかってパンを買ったがあまりおいしくはなかった。昨日の居酒屋も。食事情においては明るくない傾向がある。

昼過ぎから東京で途中下車。御茶ノ水のディスクユニオン2件に寄って19時前の新幹線で帰宅。大阪は雨。最後の最後で折りたたみ傘が活躍。御堂筋のライトアップが濡れたアスファルトに反射する。

新幹線に乗って、大阪から水戸へ。2015年、初めて水戸へ向かったときは福島第一原発に近づくという緊張感があったが、2020年のいまではcovid-19感染の危険度が下がっていくという気持ちも湧く。ともに目に見えない、防ぎきれない、直ちに影響が現れるわけではないもの。

新幹線の乗客はガラガラと聞いていたが、7割は埋まっている。東京から水戸へ向かう常磐線も同様。1年ぶりの水戸での会議に参加し飲み会にも参加。さまざまな価値観に触れ、奇妙に切ない気持ちを抱えながら深夜ホテル着。

突然の水戸出張が決まるが、いうほどの理由はない。

昼から自社の韓国料理試食会に参加。1リットルのビールを飲みフラフラしたまますごし退勤。

御堂筋ライトアップの初日。マスクをした人が密集してる現場を通り過ぎる。歌やダンスの催しもあったよう。心斎橋あたりまできたのでついでにUNIQLOに立ち寄り、ついつい買い物。ここさいきんのUNIQLOは、トレンドを取り入れつつもシンプルで洗練された服として、異常に高いレベル。マーケティングも豪華でパンフレットなどはよく持って買える。新素材の服も多い。相変わらず信じられない値段である。酒を飲みながら長めの散歩を終え、家で鰹節と昆布でとった出汁でうきつねうどんを食べる。

ふたりの韓国人エンジニアにnode.jsの環境を構築してもらう。変更したファイルの一括アップロードが便利。こういう共同作業は入社当時、韓国人、ベトナム人、日本人の3人でチームを組んでいたときのことを思い出す。あれから5年たったいま、残っているのは自分だけ。韓国人は退職し国に帰り、ベトナム人は亡くなってしまった。一日中雨の日。夕食は妻作のチジミ。

11月1日。映画の日。黒沢清監督の新作「スパイの妻」をなんばパークスシネマで観る。主演蒼井優、高橋一生。脚本に濱口竜介も参加。いままでみた黒澤映画のなかでは最も面白かった。過去に見たのは「ダゲレオタイプの女」や「旅のおわり世界のはじまり」。

映画までの空いた時間があったので立ち寄ったお店で思いの外話がもりあがったのでスニーカーを買ってしまう。さいきんのモデルはおもしろいソールのものが多い。3Dプリンタでつくられた細いワイヤーで格子状に編まれたaddidas(タグを見たら6万円(が半額になっていた))や、ビジブルエアが2階建てになったNIKEなど。24歳のスタッフからは羽織っていたアウターをみて「それオーバーダイのスノーカモフラージュパーカーじゃないですか?」。と指摘される。タグを見たらそうだった。そうだったのか。

大阪市都構想は否決におわり安堵。投票率は6割超え。