年内最終出勤というか大晦日。24時を迎える前に眠ってしまう。明日から5連休。

雨のち曇り。夜は雪がちらつく。7インチレコードの収納によさそうな無印の道具箱を購入。年賀状を書き終えた。

きのうの西安中華の辛さがまだ体の中で尾を引く。自宅でごろごろして、夕方からパリアッシュにいったが、店に入るなり、パンはもう全部うりきれです(クッキーしかないです)。と言われる。ディスクユニオンとまんぷくベーカリーに寄って帰宅。

大阪の南の古本屋へ行ってようと、「関西文系散歩」を片手に、帝塚山エリアへ。谷町線と阪堺電車にのって、まずは姫松で下車。路面電車が走る下町の風情があるところ。そして、ここが見覚えのある駅におもえたのは、加川良「アウト・オブ・マインド」のジャケットになっていたからだった。いきなり面白い寄り道。1店舗目はwelcome booksを目指して歩いたが、そのまえにたまたま目についたA(C)でカメラを入れるのにちょうどいいかばんを買う。店主とは高校の頃、真冬に着ていたアウターはなんですか?といいう話しでもりあがった。目当てのwelcome booksは臨時休業だったので、森森舎で食事。すごく人気のお店で、昼のピークはすぎているのにつぎからつぎから人が来る。2Fはホステルになっていて、陶芸のワークショップや貸しレンタルスペースもある。看板のデザインからして当初はコーヒー屋だったのが、徐々に拡大して今の姿になったのだろう。すごい。2店舗目は黒崎書店、そして細く入り組んだ路地を行った先にあるLVDB。最後の居留守文庫はすでに年末休暇であった。帝塚山エリアは面白い店が点在していて密かに面白い。帰路は酒を飲みながら歩いて歩いて、日本橋西安麺荘まで。辛い料理を食べまくる。結局帰りはすべて歩いて帰った。よく歩いた。

日曜出勤。昼食はピリ辛ナポリタン。薄く切ったソーセージと玉ねぎ、そして多めの韓国唐辛子で炒めてトマト缶を投入。ボロネーゼとは違ってトマトの酸味が鮮やかである。トマトの缶詰は本当にやすくて便利だ。退勤後、クーポンを使って餃子を3人前買って帰る。明日は休み。

土曜出勤。昼はミートスパゲティ、夜はハンバーグ。夜、個人用の年賀状のデザインと印刷を済ませた。四方田犬彦「大好きな韓国」を読み終える。もちろん表題は隠れ蓑であり、中身はもっと面白い。

カカオティエゴカンのケーキを食べてメリークリスマス。小林紀晴「愛のかたち」を読み終えた。最初に気になったのは書店で立ち読みしたときに知ったクリスティーネが美しいというだけだったが、写真集を手にする前に古屋誠一について一気に興味が湧いた。そして決定的な一文。

ぼくはヨーロッパに行って彼女(クリスティーネ)に会う前に、二、三人知り合った女性がいるんですけど、全員あとで精神科病院に入っているのね。だからぼく自身がそういう人を求めている、そういう美しいと思う何かが、あるような気がする。

写真家から観た古屋については写真論としてもおもしろい。

振替休日。雨の中外出。ハンキーパンキーで2枚購入したものを帰って聞いてすぐに聞いたがいまひとつで、売却用の袋に詰める。試聴ができない店は辛い。かといって、お店の中でスマホをいじるのは未だ気が引けるものがある。世田谷ピンポンズの書籍「東京なんて夢ばかり」を読了。

昼休みに近所の帽子を買う。お互い買うものがあったので、これにてクリスマスプレゼント交換ということにする。3時間半におよぶ立ちっぱなしの会議を終え、退勤後はシネ・ヌーヴォで映画「ひと夏のファンタジア」をやっと観る。予告編からイメージしていた作品とは違ったがすごくいい。盛りだくさんの映像手法も気を引くが、出演者のキムセビョク、岩瀬亮、廃れゆく村の住民の、まるで自分のことを話すかのような演技はどうやってつくられたのだろう。感想を語りながら自転車をおして歩いて帰宅。

はじめてのぼんじりの調理。You Tubeで動画をみればすぐにできるようなことではあるが、ストローのような羽の根をピンセットで抜いたり三角と呼ばれる油壺を切り取ったりと細かい作業である。油壷は雨の日にも羽ばたけるようにオイルコーティングするためにあるという。いろいろと好奇心をあおられる部位。手間はかかるがやすいので可愛げがある。
鰤しゃぶの出汁で雑炊をつくったらさぞうまかろうとおもったが、出汁はあまりでていない。残念ながらわりとふつう。
田口史人の「レコードと暮らし」読了。音盤紹介の物量を経てのエピローグが圧巻。