午前9時の美容室の予約に向けて、朝から京都へ。大阪から京都への京阪電車は通学の学生でいっぱい。三条京阪で下車。美容室では瓶詰めの調味料の話を教えてもらう。キャンプ業界は今年の売上は激増していたらしい。美容師とは今年始めての「良いお年を」の挨拶。
店を出てまだ午前10時すぎなので行き場に困ったが、誠光社は10時から営業というので歩いて向かう。ミシマ社のちゃぶ台など新刊3冊購入。柳桜園、村上開新堂、ワークショップレコード、トラドラレコード、ベルカグ、100000tで買い物。売却した本とレコードは1.1万円になった。夕食を食べたホホホ座三条大橋店 山福はとてもおいしかった。京阪で帰宅し20:30着。朝が早かったので、かなり充実の京都まわり。

木曜日。夕食は半額の牛肉を使ったすきやき。みりんがなかったのでソースや砂糖を多量にいれて対応した。味はなんとなくまとまったが、食後やたらのどが渇いてなかなか眠れない。明日は振替休日。

水曜日。昼食は妻作カニチャーハン。昨日のカニの身を大量投入した力作。夕食は急ごしらえのおでん。下茹でした食材に火は通っているが、味はまだ染みていなかった。四方田犬彦「四方田犬彦の引っ越し人生」読了。これが100冊目の著作という。

P&Bでパンを買い込む。太刀魚は三枚おろしにしたあと、大葉やチーズ、梅肉などをはさんで丸めて炙り焼きにするのもおいしい。と聞いた。ダンケでコーヒーをさっと飲んでさっと帰る。コーヒー1杯でやたら長居していた昔のことを思うと大人な気分である。豆も100g買って帰る。

昼食は昨日のセコガニの茹で汁でつくった味噌汁とせせりとエリンギを焼いて柚子胡椒で食べる。とても好きな組み合わせである。韓国ではせせりだけを売っていることが珍しいときいた。鳥を一匹まるごとたべるからか?。日本ではささみの値段と変わらない。

夜、京都のなじみの店、100000t(中古レコード、CD、本の店)のサイトリニューアルオープンを果たす。

夜、ふるさと納税の返礼品でとどいたカニを食べる。一人二杯も。カニを食べ過ぎた。

振替休日の2連休初日。市場へいって太刀魚、牛肉、12月から解禁になった生セコガニなど買い込む。セコガニは韓国では手厚く保護されており、20万の罰金や禁固刑があるという。ズワイガニの深刻な減少があるのだろうか。

値引きされた傷んだいちごでジャムをつくり、大根の下茹でをしたあとは歩いて外出。レッドボーンレコードとハンキーパンキーでレコードとCDを購入。

夕食の太刀魚は長いので適当に切って3枚におろした。尾は紐のように細い。血や臭みのないきれいな魚。一匹まるごとは多いかと思っていたが、二人で軽く平らげた。

日曜日。ビジネス街はいつも以上の静けさと思いきや、マイドームおおさかに100mほどの長蛇の列ができていて何事かと思ったら日本語検定試験が行われているのだった。人と人の間は50cmほど。

土曜日出勤。きのう大阪府知事から外出自粛要請があったものの、街の様子にとくに変化は見られないが、日本橋のルービックレコードは期間内休業を宣言。青葉市子の新譜「アダンの風」を聴く。夕食ははじめてつくった鯛の西京焼きとご飯、汁物とで酒なしで終える。食後、体が軽い。しかしその一方でなにか物足りないような。四方田犬彦の本が2冊とどく。

社内換気のため、上着を脱がない冬が始まった。きょうも座っているだけの会議(4時間)に参加。夕食は餃子。蕾のときに買ったアマリリスが咲いた。ユリに似た赤い大きな花。

木曜日。20:30から1時間、eisakuのzoomストレッチ。そして感染拡大が止まらない日本一の大阪。吉村知事は、独自の判断基準「大阪モデル」で最も深刻な「赤信号」を初めて点灯し、15日まで外出自粛を要請する方針を固めた。

夕食は韓国から送ってもらったレトルトとミッパンチャンで日本酒を飲む。酔っ払った勢いで四方田犬彦の中古本をメルカリで3冊買う。夜にも関わらず3者ともすぐに発送の連絡まできて圧倒される。1919年の小説「月と六ペンス」読了。