自宅勤務初日。業務的に特に問題はないが、事務所へ電話や訪問などの直接連絡が来たときに、どう対応できるのか気になるところはまだ残る。会社に出社することでの、余計なロスから開放されることはあるが、自宅勤務が続くことは決して喜ばしくはない。しかし収束への道はまだまだ遠いのだろう。

ずっと自宅にいるのも気が滅入るので、仕事を終えたあと酒を買いに外出。南森町の酒屋は兼八を定価で売っているのでありがたいのだが、めずらしく売り切れてなかった。かわりに中々を購入。

細い通りを走っていたら突然、子供突進してきてぶつかった。おいかけっこをしていた小学生低学年くらいの少年と、自転車による不可避の自家というやつ。倒れた彼はおきあがり、泣くこともなく「すいません」と話したが、少し前を保護者らしき人がこちらを振り返り、近づいてくる。