朝から市場へ。夏は野菜が安いこともあり大量に買い込んだ。特にハーブ類の安さが暴力的。ライフで1P168円で売っているものが、4Pで100円というから買うしかない。すぐには食べ切れない食材は帰宅してすぐ火を通せるものは調理して保存食へ。ミンチ、もやし、バジル、きゅうりにトマト、鳥のささ身、平匡の漬けなどをつくって延命。それからP&Bで予約していたパンを買い、ルービックレコードでThe Delfonics ‎– Delfonics Returnのレコードを買う。William Hartの自主レーベルからのリリースとはしらなかった。一箇所プレスミスがあることもあって安価な1500円。

レコードを漁っている間にはいってきた若い男「姉の誕生日にレコードをあげたくて。初心者向けのレコードを探しているんですがなにかいいのないですか?」と店主に相談してたのが初々しくて、つい聞き耳を立ててしまった。500円のレコードコーナーに定番のいいのがありますよ。とでも答えて無難に終わるのかと思いきや、彼の予算は5,000円というから、それは初心者向けの中古レコードというには高額盤でありレア盤である。結局どんなレコードを薦められたのかはわからなかったが、彼は満足そうにレコードを抱えて帰り幸せそうであった。やさしい弟だ。

店を出て自転車で北上しディスクユニオンまで。予約をしていた青葉市子の新譜「アダンの風」を受け取り、その他に2枚購入。天牛書店、西日本書店でも買い物。よく働き、買い物した。

初めて食べたヒラマサはポテンシャルの高さはあるものの地味で、逃げるは恥だが役に立つの平匡さんにぴったりで感心した。