出張のため、朝、5時起き。外はすでに明るいが、まだ暑くないのがいい。水戸へ向かう始発の新幹線の乗車率は5割程度。11時すぎに到着する。駅前にはオリンピックの五輪が水戸納豆像よりも目立っていた。リコール作業で混乱する社内では、IT土方として働いた後、出荷作業のラベル貼りなど。そして退勤後はやばめの会食。あらゆる意味でくたびれて水戸駅前のホテルにたどり着き、チェックインの手続きをしていたら、目の前のエレベーターが開き、担架に担がれた男がそばを通り過ぎていった。呼吸器がついていたような気がする。いわゆる中等症の症状。宿泊中に症状が悪化したのだろうか、それともここはコロナ患者受入ホテルなのか。就寝前の緩んだ気持ちがから、一気に覚醒してしまった。