有給日の昼食はよく行っていたイタリアンレストランで食べようと計画していたが、人の少ない時間を狙いすぎてランチタイムの営業時間が前倒しで終わってしまっていた。ソースがなくなれば終わりとのこと。なるほどさすがです。ビジネス街の飲食店はすべて同じように準備中なので、odonaの食品店でワゴンに半額以下の割引で売られていたバルミジャーノレッジャーノのチップスとイワシのオイル漬けにワインをあわせて路上で飲む。文具屋では10年以上ぶりに3Bの鉛筆を買った。それから芝川ビルのcoeurで移転セールになった帽子を買いまくるつもりでいたが、あいにく店頭営業はもう終わっていて通販のみのよう。店内は引越し準備の最中だった。行き場を失ったまま、酒を飲みながらうろうろと時間をすごし、夕食は靭公園近くの台湾料理屋へ開店直後に入店。かなり久しぶりに食べた料理はやっぱり辛くて旨くてどんどん食が進む。特にイカとウニの炒めものと、その残ったソースでつくるチャンプルーが強烈であった。ふたりで8000円ほど。ふらふらになって歩いて帰宅した。

食べ過ぎ飲みすぎでなかなか眠れず、ベッドから起き出して寺尾紗穂「彗星の孤独」を読みつつ、深夜3時に就寝。紹興酒を大量に飲んだあとは喉が乾く。