シネ・ヌーヴォで開催中のカレル・ゼマン監督特集「チェコ・ファンタジー・ゼマン!」から2本。 クラバート、ほら男爵の冒険。実写とアニメをまぜたギミック満載の映像でたのしい。自分でも何かやってみたくなるアイデアの数々。

帰りは久しぶりにチングで食事。ラストオーダー後の店じまいムードの中、店主とコロナ禍における近況を話し合っていたが、客入りの波が激しくなったことによる仕入れの難しさの話から、いつのまにかお店の中で起こった客の強烈な珍事開陳タイムになり、このお店の奥深さを味わう。食べすぎたので帰りは阿波座で下車。2駅歩いて帰る。