土曜出勤。夕方から雨。夕食は生餃子をテイクアウトして4人前を焼き、紹興酒1本あける。メルカリ発送を済ませつつ、さらに出品。Little Richardの訃報を知る。87歳。合掌

昼は残り物のサバ煮を強引にスパゲティに。シーチキンみたいなものと思えばそんなに無茶ではない。夜も残り物の卵マヨネーズや、サルサソースでつくったサンドイッチでしのぐ。そして当然のようにふたりでワインを1本あける。メルカリでレコードが一枚売れた。bill evans waltz for debby。明日の土曜日も出勤。

連休明けの出勤日。イライラする事も多い。8時に出勤して18時すぎ退勤。夕食は自家製ハンバーグと1000円のワインで満足度は高い。付け合せはカーボネロチップスなど。コシミハルの覗き窓(2013年)を3回聴く。これまた傑作。きのうメルカリに出品した商品はいいねがつくばかりで誰も買ってくれない。

大阪で一番好きなパン屋、P&Bは、みんな巣ごもりでさらに人気が加速。開店直後に訪れたが、すでに行列。きけば開店90分で完売とのこと。以前よりも90分も早まった。今日は2500円分購入。パンとワインが今年のGWの楽しみ。帰りはビッグビーンズでワイン5本購入。店内はなかなかの混み具合。買い物客のマスクの着用率は100%。お店からは優先入場の案内や、家族連れの買い物を避けるようにとのメッセージもあった。昼はブリの煮付け、夜は焼き肉。メルカリでレコードを1枚購入。連休最終日。

11時から1時間、ダンサーの友人のストレッチレッスンをzoomで受ける。けっこう汗をかいた。ひさしぶりの運動。参加費はLINE Payで送金。夜はLightroomのチュートリアルをいくつかみてみる。なるほどこれは勉強になります。

昼前のぷらら天満はなぜかすこし空いてた。スーパーのスタッフがみな装着してたフェイスガードはもう誰もしてなかった。現場で色々と試行錯誤がある模様。目立った品切れはピザ。外食がしにくくなったいま、普段料理をしない人がスーパーにきているから、加工品の品薄が続いてるのだろう。スパゲッティのソースも相変わらずない。魚は余り気味。エビとサバとブリを購入。アラバマ州にいるチェミョンさんと電話。氷見の宿、householdのメンバーシップに加入。

自宅でつかっているグラスに山盛りの氷とウィスキーを注いでそのまま近所の公園まで外出してみました。歩きながら飲んでいると氷がグラスに触れる音色が涼しげです。紙やプラスチックのコップでは得られないこの体験には思いのほか開放感が感じられ、大げさにいうなら自分の既成概念から解き放たる気分であります。

Tom Waitsと金沢もっきり屋とClosing Time

トム・ウェイツのことを初めて知ったのは高校生の頃に読んでいたメンズノンノ内の藤原ヒロシ a little knowledeだった。そこで紹介されていた1stアルバム、Closing Timeを初めて聴いたのは、美大生だったころの同級生の家だったと思う。「へえこんなんもってるんや〜」と思いながら、特に親しくなることはなかったものの印象深い。

当時20歳の自分にとってトム・ウェイツは老成した男であり、若者の背伸びしたい気持ちも満足させるような、酒と煙草と孤独を愛する夜の音楽であった。それがなんやかんやで20年。40歳の自分が聴くと、うわ、トム・ウェイツわっか!!!という具合であり、これはトム・ウェイツがトム・ウェイツになる前のトム・ウェイツやな。と酒で上気した顔でほざくようになった。20年の月日はさすがに人を変える。

このあいだの金沢旅行では、スターになる前のトム・ウェイツがライブをした「もっきりや」で当時のことを店主からきいた。客は埋まっていて、オール55ではみなでシンガロング。そんな伝説的70年代の光景があったという。

それからすぐ出会ったClosing Time日本盤。京都河原町丸太町の「本とレコード」にて。
Closing Time/Tom Waits

連休初日。とても天気がいい。市場に行こうかと思ったが、気力が湧かず一日部屋で過ごす。

短い靴下で快適な季節の到来。いちおう明日からGW。特に予定はない。メルカリで売れた本を1冊出荷。LEE KONITZ/WARNE MARSH のアルバムを3回繰り返し聴いた。新緑の季節によくあう。