速水健朗「東京どこに住む? 住所格差と人生格差」読了。先月までビジネス街でもある大阪本町の会社から徒歩圏に住んでいたので、最近の傾向である郊外から都心への回帰については納得するところが大きかった。家賃は高くても会社の近くに住むのがいいというのは本当にそう。いちど徒歩圏に住んでしまうと電車で30分の通勤さえもう遠い。

いま住んでいるのは茨城県水戸市赤塚。退勤後はまっすぐ帰ることが増えた。帰宅後はスーパー以外に出歩くこともない。きょうは一日中部屋の中。外出はなし。

朝、大量のペットボトルをスーパーのリサイクル回収機で処理する。nanacoカードがあれば、ポイントがたまるというこの魅力的なシステムの詳細は、250本処理すればnanaco 50ポイントと交換可能。リサイクル機のベルトコンベアにペットボトルをぽんぽんほり込んでいくのは子供には楽しいおつかいになるだろう。大人もしょうがなしにやる。それからホームセンターでポスターを貼るためのテープ(壁を傷つけないタイプ)を買う。夕方からは会社の同僚ら6人+子供1人で水戸駅近くの居酒屋 山猫屋へ。地元の人で賑わういい店だった。それぞれいろいろなんなとある。2次会はコンビニで酒を買って千波湖へ。寝転がって飲みながら星をみた。おぼろげな視界、流れ星ひとつ。

電話とメールとスカイプしかしていないというかんじの一日。1コールで電話をとりまくる。

朝っぱらから隣の部屋の人が洗濯機の脱水でもしているのかと思ったけれど、しらべてみると意外と大きい震度4。おちつかない。退勤後、水戸駅に隣接したビルの10Fにある和民とサイゼリアに寄って帰る。和民の焼き鳥は生臭く、あまりの不味さに口から出して捨てた。サイゼリアはわりとよかった。アラビアータと村上龍が絶賛した生ハムと100円の白ワインを飲んだ。何でも安い。

「連休の間に内原のAEONへ行ったよ」というと、わたしもわたしも。という声が周りから出てなんだかおかしかった。みな遊びに行くところは一緒。

通販で注文していた野田琺瑯のヤカンがとどく。

退勤後、コンビニで缶ビールを買って駅まで歩く。9:30に帰宅し、ふたたび仕事を始めると、小さい地震。結構揺れる。落ち着かない。

IKEAの架台とD2の板切れで作った机にiMacを乗せて仕事もネットもできる環境がやっと整った。仕事の電話、家族と電話、オンラインショッピング、スペインの宇宙食を再読。この頃の菊地成孔の文章は嶽本野ばらのような言葉遣いがあったり、妻のことを書いていたりするのでした。初版は2003年。この本を読んで、リッツ・カールトンのシャンタオにいったことなど思い出す。

巨大ショッピングモールAEONがあるとなり駅の内原まで電車でいく。小さな駅を降りると乗客はみな導かれるように同じ道を歩いて行くのがおもしろい。電車の沿線沿いに歩いていると、京都音楽博覧会のときに京都駅から梅小路公園までの道を思い出した。まるでフェスの会場に向かうような若い面々。

1Fのフードコートはどの店も満席。食べ物はわりとおいしかったが、ショッピングモールでは当然子供連れの家族が多いので、大人が楽しめる味と雰囲気を両立させるのは不可能。食事中には震度4の地震があり緊張が走った。無印良品とユニクロでひさしぶりに買い物。それからTOHOシネマズで「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」を観る。宮藤官九郎作品、向井秀徳の音楽も含めて面白かった。集客入りもよく、ポップコーンやドリンクを買っている人は大阪よりも多い気がした。帰り道、駅の券売機でSuicaをつくる。簡単すぎてびっくり。DVDでI’m not thereも観た。