会社のスタッフ全員で居酒屋へ。季節柄か、カツオのたたきがおいしい。帰りに寄ったまん福ベーカリーはほとんどパンがなかった。まだ人手不足は解決していないよう。

オニオンブロッサムの試作をつくってみたが難しい。長めに揚げたつもりだったけれど、食べてみると火の通りが甘くて玉ねぎの辛味が残る。また、油の量が少なかったこともあり、根本は粉のまま残ってしまった。揚げ物は後始末が面倒なので、普段から作ることもないけれど、これはお手軽にできる料理ではないな。同じ衣でつくった鶏の唐揚げをヤンニョンで和えたのは手堅くまとまった。深夜、「木村一八/父横山やすし伝説」を読み終える。

生麺でつくる焼きそばは美味しい。ゆがくときの鍋が小さすぎてべとついたけれどそれでも伝わるものはある。まるごとメロンソーダーとオニオンブロッサムのしこみをすませる。

朝から桜えびのごはんを炊いて弁当にいれる。これは簡単で見た目が派手で写真映えもするし、もちろんおいしい。ずっと玄関においていたおおきめのビーズクッションを背負って出社。さすがに強い視線をあびる。仕事では屋台のメニューについて3時間以上話し合い、資料としてメロンと生ハムと玉ねぎを購入。

日曜日も朝は玄関のベルでベッドから飛び起きた。朝食のパンにはきのうつくったイチゴジャムをのせて食べる。できは上々。昼から自転車でシネ・ヌーヴォまで。「雪之丞変化(市川崑 監督)」を観る。時代劇なので夜のシーンの静けさやライティングに見応えがあった。陰翳礼讃の世界。昼食はチングで焼きそばと広島焼きで満腹。子供ビールというのを初めて知った。年に2、3回やるという、店主のいたずらの告白もきく。怖い店や。九条からの帰りは本町コロンボ、南船場レッドボーン、堺筋本町ライフに寄って帰宅。夕食は海鮮丼。きんぴらごぼうと味玉をつくってごはんを研いで就寝。

土曜日。朝は玄関のベルでベッドから飛び起きた。ふだんは寝ている時間であるが、そのまま起きて部屋の掃除。くさかったゴミ箱も洗う。昼からは天満市場で買い出し。高級食材やら格安野菜をたくさん買い、買いすぎたので夕方から訪問した谷町九丁目の友人宅にもおすそ分け。夜はbarMellowで吉田省念と田渕徹のライブ。