ふたたび寒い日。雪も一瞬降った。韓国語は休みの火曜日。少し泳いで帰宅。夕食は水餃子。山わさびと醤油で食べる。

死者数が3万5000人を超えたトルコ南部の地震は、21世紀で世界6番目に犠牲者の多い地震となった。地震のエネルギーは1995年の阪神大震災の20倍以上で、内陸で起きた地震としては最大級とみられることもわかってきた。

ハンガンの小説が届く。「回復する人間」斉藤真理子 訳。著者名とタイトルくらいはハングルで書いてほしいと思えるくらいには読めるようになりました。

早朝6時前、またまたマンションの火災警報が鳴りひびく。我々も14Fから階段でぐるぐると小走りで降りる。眠い目をこすりながらマンションからだらだらと逃げ出した住民たちが入口付近にたむろする。さすがにマスクの着用率は低いが、みなパジャマではない格好で避難している。住民層は中年までで老人はいない。内緒でペットを飼っているひともちらほら。消防車が10台くらい集まり、あたりは強く赤い光に照らされる。まいどの誤報だろうと思っていても気持ちはすっかり高まってしまい、もう一度眠ることはできないだろう。

すっきりしないままいつもの起床時間を迎えて、買い出しにぷららてんまへ。まだセコガニが売っていたので購入。カマスとわかめ。りんごが安かったので3玉買い、うちに帰ってスライスしバターで炒めた焼きりんごにする。パンに乗せて食べるのが楽しみ。
夜は人生で初、山わさびをすりおろしした。こうなって初めて個性が出る食材。ごぼうみたいな見た目の秘めた辛味。涙が出ますわ。

朝から展示会視察というボランティア。インテックス大阪でカスタムカーなどの展示をみる。来場者は2万人以上というだけあってすごい人。この賑わいはコロナ以降初めてのもの。入場するだけでも30分もかかった。各展示を観終えたあとは、会場内でやっていた水曜日のカンパネラのライブを観て同僚と会場をあとにする。本町で下車したあとは本町の居酒屋で軽く飲み食いし、靭公園で寒さに震えながらウィスキーを飲み、最終的には家でカレーとビールのセットで終えた。

社長は手術にもかかわらず翌日出社。昼食はバジルとソーセージのスパゲティ。ジムでのプールは500m。夕食は焼き餃子。缶ビール2本とともに楽しむ。

午後は会議で終わる。19時ごろ退勤。ジムのプールで泳ぎ、王将で餃子を買って買える。水曜日は1人前無料デー。
googleレビューに投稿した写真のアクセス数はどんどんあがって意外なものが最上位となった。水戸のコズミックカフェが5.8万回。

一日中曇り。雨はなんとか持ちこたえた。夜は韓国語の授業へ。みな宿題をやっているし自習もしている。やらないとついていけないというレベルになってきた。最近ハマっているものはなんですか?という例文に対して、ハンガン。と答えたら、ああ悲しい小説ですよね。と先生から返事。「菜食主義者」につづき「回復する人間」も購入した。

【マラティヤ(トルコ東部)、カイロ共同】トルコ南部を震源として6日に起きた大地震で、トルコや隣国シリアの当局などによると、両国での死者は7日までに計5千人超となった。

トルコ南東部の
シリア国境近くで6日、
マグニチュード7.7の地震が発生し、
トルコとシリアの両国で
これまでにあわせて
1600人以上が死亡しました

韓国からシンジュンヒョンのリイシューLPが2枚届く。Google翻訳を使いながら韓国語の宿題をこなす。自分の声が韓国語として認識されると達成感がある。夕方から韓国語の授業の音声ファイルをききながら散歩。花屋では早くもミモザが春の気配をふりまいていたが、思っていたより高くて買えず(野草のような印象をもっていたが…)スターチスとスイトピーだけにする。
夕食はポテトサラダとハンバーグ、野菜スープ。John Lewis Pianoをくり返し聴く。とても好きなアルバム。