会社に行ったり自宅で作業をしたり。時間におわれて忙しい。退勤後は韓国語の授業に出た後、繁華街で食事。結婚後、夫婦で行動することが多くなって、すっかりなくなってしまった一人で外食も再開しはじめている。今回は人気の寿司屋に行ってみたところ、周りは連ればかりで、アウェイ感すごくあっていい。お店の雰囲気はコロナ以前人類という感じで大賑わい。この所在ない感じがいい!

昼からぷらら天満へ。初めてみた亀の手を購入。知らない人が見たらほんとうに亀の手にみえるだろう。帰宅して長時間料理。カレー、ミートソースを10人前。それから1パック100円の腐りかけたいちごを4パックつかってジャムをつくる。小さいいちごだったのでヘタむきにかなりの労力を費やしたが十分な量のいちごジャムができた。クルスのパンと食べるのが楽しみ。

夕方、京阪シティーモールのユニクロへ裾上げの依頼とライフへ買い出し。

メルカリで買ったジルサンダーのジャケットはサイズもぴったりでとても満足。5500円は安いぜ。

朝から京都の美容室へ。コロナになったよ〜とか近況報告しながらカットしてもらう。クルスで予約していたパンと惣菜パンを買い、ワインを飲みながら昼食。ほろよいでレコード屋めぐり100000t、workshop、artrock.no1.のあと、ペルガグで長話して京阪で帰阪。

デニムのリペアに出していたものの内、すぐに仕上がった分を取りに行く。ステッチ追加だけの簡単な処理とはいえ、たった400円でやってもらえるのはとてもありがたい。夕食は近所の中国料理 食生々へ。外観からしておちついたトーンだったので予想はしていたが、上品な味付けで次の日おなかを壊すような辛さはない。器もそれに似合ったもの。この日の調理場は店主1人。ホールスタッフを含めても3名体制だったので満席の客に対応するにはかなり忙しそうだった。それでも客の食べる様子を伺いながら、タイミングをコントロールしているところにレベルの高さが伺える。元姿州府だったところはまたまた名店です。

中川イサトのアコースティックセレナーデ gara coffee

アメリカの小さな街で活動するSSWのレアなレコードは、サインがないほうが珍しいのでは…というくらいサインが入っている。それは特に嬉しくもないサインであったが、あるときレコード屋の店主から「自主制作盤はライブ会場での手売りが基本。せやしサイン入りが多いねんで」と教わったときは目から鱗であった。

この中川イサトのアコースティックセレナーデもそんなサイン入りの自主制作盤。小さなカフェで流れてくる音楽の景色が目に浮かぶ。会場のgara coffeeって今もあるのだろうか。検索では見つからなかった。制作は吹田の浪速蓄音盤とある。このレコードは日本橋ルービックレコードで買ったもので、サインの日付は1987.11.4。

100000tに売却した友部正人のレコードを買った人が、うれしそうにTweetしているのが目についたのでつい引用RTで反応。すごく欲しがっていた人のところにいけてよかった。こんな購入報告を目撃するのは3度目。

退勤後、傷んだジーンズのリペアを依頼しに新町のpatinaに出かける。ほつれて広がってしまったボタンホールの修理、ボタンフライからジップフライへの交換、膝の破れ、裾上げ(チェーンステッチ)などの内容で合計12,000円。見積もりのための説明も手厚く不安はなかったので先払いしてしまう。ただし依頼殺到で仕上がりは3ヶ月後という。工房の中は修理待ちのジーンズで山盛りになっていた。

昼食は비빔밥(ピビンバ)。夕食は玉子丼。メルカリで売れた商品の発送。

やすかったので買った防風(ぼうふう)。パッケージは小分けにして束になっていて大変丁寧に売られていたのでふだんは高級食材なのかもしれない。ベーコンエッグと一緒に添えて食べたところ独特の苦味はかいわれ大根にも少し似ているがそれよりかなり長く舌に残る。茎の色と小さい葉のギザギザも魅力のセリ科の香草。

寝る前にメルカリで洋服を買う。ジャケットとTシャツあわせて7,000円。
だんだん視力が弱ってきたのでiPhoneの文字サイズを最大の一つ手前に変更した。老いの肯定。