大荒れの社内打ち合わせの末、土曜出勤が決まる。予算がないはずの展示会であれ、どうしてもコンパニオンを呼びたい。という層は確実に存在する。泳いで帰って小蕪と小松菜と鳥ミンチを炒めたもの。小蕪ってやわらかくてやさしくておいしい。

昼食のスパゲティは塩が多くなってしまった。お湯にいれる塩の量よりもソースの塩気を確認することが重要である。
打ち合わせ先でミーティング。吉田ディレクターが紹介したデザイナーも吉田だった。ダブル吉田。ダブル吉田D。制作者同士ということもありスムーズに終えた。
残業してジムで運動して。火照った身体はTシャツのままで外歩ける。コンビニでビールとポテトチップス買って飲み歩きながら帰宅。

郵便局であまった年賀状の交換をする前にお年玉くじの確認をしておけばよかったと小さな後悔。あれ、宝くじよりも当たる確率は高いのではないか。

22時まで会社ですごす。一時間ほどは雑談。大胆すぎる組織再編に伴い影響を受ける人の話を聞くなど。今月は退職者が出たりと皆いろいろある。入社時の条件などあまり当てにならない。コートがなくても過ごせてしまう陽気なバレンタインデー。京都府南部で震度4の地震があった。大阪でも少し揺れ。

ジムのプールの速く泳ぐ人用レーンだけが誰もいなかったので、すこし人目を気にしながらゆっくり泳ぐ。夕食はチャーハンとブロッコリーを茹でたものをビールと。食後はウィスキーとクッキー。古い韓国の音楽を聴きながら。イジャンヒの歌い方はチャン・ギハと似ているという指摘を受けて納得する。

昨日の夕食は火鍋スープを使ったものだったので少し腹痛。かなり薄めていたがそれでも辛い。鱈は美味しく食べた。昼食は鮭のハラスを焼いたものと味噌汁。ひさしぶりに鬼おろしをつかった。最後は卵かけご飯で締める。

夕方から近所のodonan内にある竹尾 淀屋橋見本帖で行われている「クリエイター100人からの年賀状」展 vol.19へ。凝りに凝ったグラフィックと用紙でつくられた年賀状の数々。この展示会では年賀状を手に取って見ることができたので宛名面のデザインも楽しめるのがよかった。ものによっては定形に収まらなかったため追加の切手をはっているものもありほほえましい。会場では活版印刷機が音を立てて名刺を印刷しておりいい雰囲気。印刷職人もそばに付き添い細かにチェックしていた。紙の年賀状というのはもう止めていこうという流れもあるが、グラフィックデザイナーなんかにとっては自分のためだけにデザインできる意外と貴重な機会である。

オオヤミノル「珈琲の建設」を読み終えた。

むかしはパソコン製品にも興味があって、まめに通っては周辺機器を買い揃えたりしていたけれど、さいきんは足が遠のいていたのでビックカメラへいくのも久しぶり。今回はキーボードが壊れたのでテンキー付きのものを探しにきた。アップルのものだと16800円もすることと、あの浅すぎるキーストロークが好みではない。MAC用のサードパーティーのキーボードは相変わらずそれほど多くはない。それでも純正にはない使いやすさに特化したモデルがいくつかあり、すぐに惹かれた。なかでも、エルゴノミクスデザインでパームレスト付きのlogi WAVE KEYSがとにかく楽そう。オプションとコマンドの位置もMACと同様(逆のが多い)になっている。値段は1万円ほど。

いまそのキーボードで打っている。楽ではあるが、微妙に純正のキー配列とは違うので、少し慣れが必要。いま練習中。

朝から市場へ。先週は行けなかった分張り切って買い込む。高級食材は金目鯛。4000円くらいした…(やけに安いとおもったらグラム売りの価格だった)。帰宅後、金目鯛について調べると鯛とは関係のない深海魚であることを知る。捌きながらしたことは歯がないこと、そして骨も少ない。皮は薄く少し加熱すれば皮引きの必要はない。刺し身で食べると身の甘さが際立った。
P&Bは2時の時点でパンはすべて完売だったので、たまたま予約しておいてよかった。人気店でも日によって売れ行きは本当に差がある。

昼からはシネ・ヌーヴォで高峰秀子の特集から、成瀬巳喜男監督「稲妻」と、「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰るの二本鑑賞。なかなかの盛況ぶり。帰りは予報外の雨が降り出す。信号待ちをしている間、「布団しまっておいて。雨や。よろしう」と、電話で話してるのが聞こえてくる。うちは大丈夫です。

忙しく働き、あとは雑談で21時くらいまで社内で過ごす。

連日寒いが、厚手のセーターとナイロンのアウターで十分ではある。今年もダウンジャケットに頼ることなく冬を越せるだろう。プールで泳いで帰宅。週末市場へ買い出しにいけなかったこともあり、夕食の食材は乏しいが、じゃがいもを薄くスライスして小麦粉をまぶしたものを揚げ焼きしてケイジャンスパイスなどで味付けしたものと目玉焼きでなんとか形になった。ビールにもあう。ウォントを出していたレコード COLD DIAMOND & MINK が中古で出品されたので店舗取り置きの注文をした。

昼食を外食で済ませるときの選択肢は5件。冒険することはまずない。というくらいそれらの店を信頼している。きょうはたまたまいつもはいかない店につれられて行ったら案の定、明らかに格下の味だった。そういう店でも値段が安いわけではなく、立地はよいので客はよく入っている。安くて美味しい店というのは、集客のためだけではなく、職人的な自己追求というものもきっと大きく、それは尊い。

夕食はふるさと納税の返礼品で送られてきた蟹を一人1杯づつ。