家に溜め込んでいたレコード、本、CD、VHSなど、旅行看板にぎっしり詰め込んで今年初の京都へ。pelgag、100000t、workshop。という定番コース。他にも行きたいところはあったが今日は時間切れ。買取金額は25000円。

帰宅すると友人から九十九島の殻付きの牡蠣が3kgとどいていたので、白ワインと一緒に豪華な夕食をとる。牡蠣の殻を開けるために重要なのはオイスターナイフよりも、最初にキッチンバサミで切り込みをいれることなのが食べながらわかってきた。カニとは違ったテーブルの静けさに包まれながら、大量に積み上がる殻。この量は全部たべるには多すぎる。とおもったのは杞憂だった。最後は牡蠣雑炊で締めて超満腹。ごちそうさまでした。

祖母(13歳)が写っている1930年の家族写真をみていた。戦争と戦争の間の時代。というのとは別の日常もかんじる。祖母は洋装。みな個性的な装い。

昼過ぎ、打ち合わせのために一時出社。久しぶりにあった同僚から、年末年始はコロナウィルスに感染して大変だったという話を詳しく聞いた。症状がでてから3回目のPCR検査で陽性がでたという。食欲と味覚嗅覚もなくなり、いまも回復途上とのこと。全国の感染者数は東京が最大で3000人、大阪が2000人をこえた。その中でも沖縄の1800人というのが際立つ。
20:30〜eisakuのzoomストレッチ。その後、餃子を焼いて遅めの夕食。

結婚記念日。正確には、2年前に韓国大邸で結婚式を挙げた日。3年目に突入しました。

朝、まだベッドにいるときに配達のドアフォンが鳴る。パジャマのまま受け取り、さっそくそのセーターに着替える。ヤフオクで買ったもの。サイズはちょうどでいいかんじ。夜は郵便局と本屋と王将の餃子と韓国チキンの店でテイクアウト。母親からも荷物が届く。

沖縄から始まった感染者激増は全国的に広がり東京、大阪もつづいて4桁に突入。

朝からの雨は夕方ごろには止んだ。自転車で韓国語の授業へ。セヘ ポ マニ パドゥセヨ (새해 복 많이 받으세요)新年あけましておめでとうございます。妻はメルカリで商品が複数売れてごきげん。夕食はケーキ2個ずつ。オールドパーを空ける。

村上春樹「騎士団長殺し(下)」が届いたので読み始める。メルカリで買ったこの本は、封筒の切手を見ると購入価格よりも送料が高くなったようで大赤字になっていた。恐縮です。

3連休はこれといって何もしなかったとはいえ、買い出しに行って家事をして食事をして酒を飲んでいるだけで忙しいものだった。カレーとミートソースを各10人前を作ったので、平日の食事はだいぶ楽になる。夕食はプルコギ。肉は細めに切り、春雨をいれたほうがずっとおいしくなった。食後、天ぷら油で汚してしまった鍋を激しくクレンザーで磨く。

部屋の向いのホテルは全室空き部屋で夜も暗い。感染者は激増の兆し。外出することもなく一日を終えた。

夕方から外出。吉川然 「さがしもの」を観に、歩いてリコーイメージングスクエア大阪へ。馴染みのある写真からはじめてみるものまで。なかでも海や水の写真、幻想的な赤い海の迫力がすごい。車椅子で在廊していた然くんに久しぶりの挨拶と韓国のりを手渡す。つぎは赤々舎から2冊目の写真集がでるのだろうか。

帰りはコンビニでミートソース用の安いワインを買い、飲み歩く。夕食はハネシタのステーキ。最後はバゲットとバターとチョコレートでおえる。やはりP&Bのバゲットはおいしい。村上春樹「騎士団長殺し(上)」を読み終える。

連休初日。午前の間にP&Bへ。食パン1本とバゲット1本、菓子パン数種。ちょうど焼きあがったばかりのソーセージパンは今すぐ食べた。口から湯気がでるくらい熱々で特別なおいしさを噛み締めながらルービックレコードへ。年末買うのを迷っていた500円コーナーにあったレコード2枚と妻へあげるようのBMXバンディッツの初期作品を購入。視聴だけしたjimmy rowlesのレコードは次回買うつもり。tampaレーベルのものはオリジナルでも音が悪いそう。

帰宅後、荷物をおいてぷらら天満へ。2時ごろの場内は比較的、人も少なく落ち着いている。年末食べた高級食材ハネシタを再度購入。一度食べるともう高いとは思わなくなってしまった。魚屋ではヌタウナギどうですか!と声をかけられ、じゃあ2匹くださいと応えると、「え、マジっすか!」と驚かれるが、俺は本マグロの目玉も調理した人間。韓国でよく食べるやつですよね!と、これくらいは余裕。帰宅後は、さっそくヌタウナギの頭を落として皮を剥いだがそれでもまだ動き続ける生命力に圧倒される。そしてあの皮から無限にでてくるぬるぬるは大げさではなく排水溝が詰まってしまう。身は加熱するとずいぶん縮んでしまったが、弾力のあるプリプリした食感は小さくなっても際立つ存在感。強いスパイスと酒が合う。つぎの一品は鳥取のモサエビの刺し身とあぶり、それから広島の牡蠣とおろしポン酢。豪勢かつ珍味であらゆる感覚を堪能した。

遅ればせながら年賀状を出し終えた。そして中小企業デジタル化応援隊事業から退会。結局なんにもならなかった。

朝、雨と雪がちらつく。東京では大雪警報がでた。新規感染者は沖縄で過去最多の1000名ほど。海外での傾向からするとこれから激増するのだろう。いまは米軍基地からの感染が目立つ。

自宅勤務のあと、ディスクユニオンまで自転車で出かける。外はダウンジャケットを着て前を閉じていても寒い。かつてスポーツジムで汗をかいてサウナにも入っていた頃は帰り道に体から湯気が出るくらい暖かだった記憶が遠いものになってきた。ユニオンで買ったのはGUIROのCDとまだ聴いたことがなかったバートバカラックのサントラNIGHT SHIFT/O.S.T. (1982年)、クラシックのレコードを2枚。

夕食は前日スーパーの半額割引で買った牛肉で焼き肉。元値が2,000円というから期待したものの、その品質にはなかった。ぶつぶついいながらもなぜか酒は進み、ふたりでウィスキーとワインを1本空ける。その後のことは記憶がない。酔っ払って歯も磨かずシャワーも浴びず眠ってしまったよう。