プリントパックでは対応できない印刷を別の印刷所に依頼したところ、見積もりから支払い、納期確認、データの送付に至るまですべて人力対応だったので戸惑った。メールや電話の対応は早くて不安はなかったが、どういう体制なのだろう。アナログすぎる職人気質の会社というわけではなく、集客と営業だけを行っているブローカーと思われるが。

定時退勤。予報外の雨が降ってきたが18:50分からの映画を観に今週3度目のシネ・ヌーヴォで2本。「かぶりつき人生(監督・脚本:神代辰巳 原作:田中小実昌)」と、「当たりや大将(監督:中平康)」。雨が降っていたので屋根のあるとなりのマンションの敷地内に自転車を移動させたが、割と厳しく監視されているようですぐに戻され雨ざらしになってしまった。
金曜の夜の居酒屋の喧騒を横目に帰宅。この街ではマッチングアプリなどまったく不必要と思える賑わい。

目覚めて感じる筋肉痛。何が原因だったか思い返してみると、昨日の朝の出勤ダッシュだった。たった10分程度の運動でこうも堪えるのだからもうほんとうに運動不足である。体重も過去最大を更新し70kgになってしまった。少年時代は細くて心配されたのが嘘のよう。

今週は同僚が韓国出張にいっており職場で留守番なので雑用が多い。きょうは電話が多かった。カカオティエゴカンでケーキを買って帰り、一旦帰宅したあと近所の友人のマンションの前で立ち話。

出勤前の朝、自宅の駐輪場に自転車がないことを思い出し、全力で走って出社。なんとか間に合う。

定時退勤後、シネ・ヌーヴォで18:50からの映画「現代インチキ物語 騙し屋(監督:増村保造 原作・脚本:藤本義一)」を観る。盗むのではなく騙すということを大事にするみみっちくも哲学のある騙し屋4人。みなキャラが立っているのでコミカルな小芝居も映える中、社会的なメッセージもしのばせる。手にした分け前は手柄を問わず当分配することで民主主義を標榜し、戦争については「国家は戦争で国民を欺く一番の騙し屋だ」と批判する。映画が公開された1964年は東京オリンピックに伴う高度成長期。これを境に戦後が上書きされ、薄れていく敗戦の傷を傷痍軍人が象徴する。

夕食は今週2度目の姿州府で餃子定食。先客は常連のタクシー運転手。あとから入ってきた女性は中国語でユーポー麺を威勢よく注文した。店のテレビは3年に渡ってシリアの武装勢力に拘束されていたフリージャーナリストの安田純平さんの解放を映していた。帰宅後ひさしぶりにカレーを作る。これで家の食材はからっぽ。週末は天満市場でどっさり買いたい。

定時退勤のあとまた映画を観にシネ・ヌーヴォまで行こうかと思ったけれど、今晩は雨。夕食は冷蔵庫の残り物を総動員した丼とおかきとビールですませる。amazonで注文していたankerのモバイルバッテリーとケーブルを最寄りのコンビニで受け取り。

19時退勤。いったん帰宅して食事を済ませた後、シネ・ヌーヴォで河内カルメン(鈴木清順監督)を観る。けっこうひどい話なのになぜか暗い印象を与えない映像美とギミック。レイプの扱いの軽さには驚くが。古い大阪の町並みよりも面白いのが、キャバレーDADA、金持ちのモダンな部屋、アーティストのアトリエ、日が暮れると悪臭を放つ川のそばのボロ屋とか室内のつくりこんだ木村威夫による美術。

実家で朝昼と食事をつくってもらい、昼過ぎから歩いてはちはちまで。いちじくとコリアンダーのパンを買う。そこからさらに下鴨神社〜鴨川歩いて三条まで。100000tでボロフェスタのチケットを購入して京阪で帰宅。

週末は実家。大阪の自宅から京都の実家まで、ちょっと歩くけど京阪1本で済むのが楽でよい。初めて行った出町座は、最近できた割にはすっかり商店街に馴染んでて活気あった。カウンターのカフェがよい雰囲気。ここで3回目の濱口竜介監督ハッピーアワー(5時間 17分)を観た。終演後、二条高倉のラボラトリオで母親と食事。1皿一杯というコースを楽しむ。さいごは國田屋の立ちのみへ。バスで帰宅。

携帯電話は頑なにiPhoneを持たず、iPad(sim) + ガラケーという組み合わせを好んでいたが、もういいかげんなにかと不便になってきたのでiPhone 7 を購入し電話番号も新しくなった。いちおう家族や友人に新しい番号を知らせてはみたが、ほとんど使うことはないだろう。