土曜日。昼間は鶴橋KOREAN BOOK CAFEちぇっちゃりでワークショップ。深夜、終電で佐世保から友人が来る。常磐響のDJが聴きたいというので、ぎらぎらした街を歩き、なかるみの世界@Sound In Contortへ。特別ゲストに岸野雄一。終電後の街の男と女はギラギラしていたけれど会場はレコードマニアで満員でおかまいなしだった。寝たのは午前4時前。

花粉症の影響が強くなってきた。明日は非常に多いという予報で怖い。Dirty Projectorsの新譜(st)は代名詞のようなあのコーラスを控え、がらっとアダルトに落ち着いた音作りで低音の入り方も気持ちいいアルバム。おもしろくて2回聴いてCDを注文した。家のオーディオであらためてじっくり聴いてみたい。ひさしぶりにVampire Weekend / Modern Vampires of the City もきく。

アップルミュージックでよいと思ったものをフィジカルで買うという行為はもはや音楽を高音質で聴きたいというより、その音楽を支持したいという気持ちのほうが強いのかもしれないし、それはもはやアイドルのCDを複数枚買う人の気持ちに近い。2月は通販ばかりでレコード屋にいけなかったな。

3月になった。花粉症がはじまった。強い風が吹くももう春の兆し。サニーデーサービスのPopcorn Balladsをきく。曽我部のつくる音楽は情熱的だった。あの甘い声にあざとさを感じるかとおもったけれど、意外とそうでもなかった。高校生の頃に買った鞄が6000円くらいで売れてうれしい。吉田カバンは素晴らしい。いまでも同じものが同じ値段で売られているというのもすごい。

昨日今日と風邪っぽくてすぐれない。

Apple Musicできいていたキリンジ脱退後の堀込泰行のソロ近作がよかったので、ONEはレコードで注文してみた。ソロアーティストしてこれからどう活動していくのかを語ったインタビューは、堀込泰行とKIRINJIの姿勢の違いが明らかになるようでおもしろい。

提案を受けて新しい感じを見せるっていうのは大事だと思うんですけど、とはいえ、そこにエネルギーを注ぎすぎて本末転倒になるのは嫌というか、僕は自分で曲を書いて歌詞を書いて自分で歌って、サウンドのこともあれこれやってっていう、それら一連をやりながらワクワクしている様子がアルバムとか楽曲に閉じ込められればいいなと思っていて。

KIRINJIとはまた別の家で聴きたくなる音楽。昼食は近所のイタリアンレストランで。平日のビジネス街の真ん中で1800円のランチは満足度高い。玉ねぎのムースなんかも美味しかった。夕食は焼肉。

今週の業務はテキスト作成と進行管理。ひたすら文章を考える。退勤後スーパーで魚を買い込み、家で飲み食い。マグロ、タコ、ししゃも。はちはちで買ったライ麦パンともよく合う。トマトもクリームチーズも美味しい。ワインを飲んで食後は倒れるように眠ってしまう。シャワーも浴びず歯も磨かず。

日曜日。ソファ導入にともない部屋の大幅なレイアウト変更を実行する。2日続けての体力仕事。夕方から外出。大阪ステーションシティシネマで大林監督作品「花筐」を鑑賞。これ、かなり素晴らしいのではないでしょうか。まばゆい映像、くりかえされるバッハの無伴奏チェロ、癖のある役者の演出、どれもが渾然一体となって押し寄せてくる執念と迫力。まえにみた「野ゆき山ゆき海べゆき」に続くような戦争にも大きくふれた映画。大林宣彦作品は近作もすごかった。夕食はにゅうめん。ウェイパーとナンプラーで作ったスープ。具材はパクチーとしめじと鳥の胸肉。上出来。

昼前から外出。自転車に乗って北浜から輪行で京都へ。数年ぶりにつかった輪行バッグの使い方はすっかりわすれていたため改札前で難儀する。京阪出町柳で下車し、糺の森と下鴨神社を通り抜けはちはちへ。カンパーニュとライ麦パンを買い、真空保温調理器は最高だ!。という店主の話もきく。VIGOREではフレームのクリーニングにコンパウンドがよいと教えてもらった。ためしに磨いてもらったところ想像以上にきれいになったのでフレームの剥離・塗装はやめにして、リアのギア、ブレーキシューとブレーキワイヤーの修理交換のみ依頼。2.5万くらいでなんとかなりそう。夕食は近くの王将(なぜかダウンタウンやローラの色紙あり)で餃子を食べたあと、ブックオフに寄ってふたたび輪行で帰る。自転車はきっちりと固定してバッグに包んでいるとはいえ、クロモリのフレームは重い。そして前輪は外しているとはいえデカイ。電車は満員じゃなくてよかった。ヤフオクで the four tops / keeper of the castle を落札。安く買えて嬉しい。