小沢健二のここ最近の新譜もApple Musicであっさり聞けてしまうことにすこし戸惑う。とくにアルバム未収の一部シングル曲をベスト盤に収録することを拒んでいた小沢健二だと特に。もうサブスクリプションサービスによって新譜を買うということはますますなくなっていく。まいにち更新される新譜を安い定額で追い続けることができるのだから。ニュースのような音楽、情報としての音楽。買うのは思い入れのある時代の旧譜。DXエディション。いまの音楽は20年後またレコードで再発を書い直したりするのかもしれない。音楽の資産をもつベテランにまで上り詰めるハードルは高い。
夜はネトフリでニーナ・シモン〜魂の歌をみる。公民権運動への強いコミット、音楽業界からのオミット、マネージャーの夫からのDV、双極性障害、はじめはクラシックピアニストになりたかったことなど知らなかったことばかり。

アーティストとかミュージシャンとか画家とか芸術家っていうのは、自分たちが生きている時代を自分の作品に反映させるのが使命なんだ

キング牧師を描いた『グローリー/明日への行進』でアカデミー主題歌賞を受賞した際、ジョンレジェントはニーナシモンのメッセージを引用したという。英語のタイトルはWhat Happened, Miss Simone ?

 

今晩の鍋はチョングッジャン(청국장)。俗称は納豆鍋とでもいわれているのだろう。こってりしていておいしい。

投稿タイプ、タクソノミー、ターム。これらの使い方を理解するのにずいぶん時間がかかってしまった。終わってしまえば簡単なことでも自力では理解に時間がかかるな。改めてWordPressの講習でも受けてみたい気もする。講師はもちろんWordPressの女神こと、高橋のりがよい。しかしウェブデザインレシピはもう数年前から更新が止まっているよう。特に終了の宣言があるわけでもなし何があったのかあんなに丁寧に記事を書いていた人なのに。夕食後はチョコレートケーキとブランデーでバレンタイン気分を味わう。

財布を忘れてアッハッハ。職場ではクレームの返答が電話やメールで自分宛てに来てすべて順当な結果に終わる。20:30退社。夕食はトムヤンクン。締めはまたそうめんで。この場合、具材はキャベツよりも白菜がいいし、キャベツだと中華風にしたほうがよさそう。明日は同じ具材で中華風にするつもり。

しばらく貯め続けたレコードや本などを重い荷物をかかえて京都まで。100000tでの買取金額は10000円。ジャンヌ・モローのオリジナルレコードを破格の1000円で購入。ジャケがボロいとは言えもっていてうれしくなる写真のジャケット。フランスの作曲家Cyrus Bassiakの作品集とのこと。昼食はmoleでカレー。ここは内装がよく練られていて気持ちがいいので、何か参考できるところはないかとジロジロ見る。ポスターレールの耐荷重量は参考になった。市役所前から地下鉄に乗り国際会館下車しVIGOREへ。ひさしぶりと声をかけられてよく通っていた頃を思い出す。今回は彼女の新車購入と自分の自転車のリスト相談など。大阪や水戸で働くようになってからは自転車通勤ではなくなったので乗る頻度も落ちたが、暖かくなってきたらまた自転車での行動を始めてみようか。退店後、タクシーで古巣のデザイン事務所へ。近況を話したり夕食をごちそうになるなど、いまだお世話になりありがとうございます。帰りはバスにのって出町柳まで。京阪に乗って帰宅。臨時休業だった鳳飛へはまたこんど。

9時起床。朝は”原弘と「僕達の新活版術」”を読む。昼からは芝川ビルへ。ショップをのぞきみするだけのつもりがつい買い物。なぜかベレー帽と皿を買った。それからシネ・ヌーヴォで大林宣彦監督作品「水の旅人 侍KIDS」を観る。体験的に懐かしい時代の映像だなと思っていたら公開は93年。スーパーファミコンの時代なのだ。原田知世ももう大人の先生になっていた。当時の売りであった最新技術でつくられた映像、一寸法師の視点で見たアクションはいま目新しくは映らなかったけれど、勇気・友情・勝利の成長物語から、自然賛美から環境破壊への批判まで、大味ながらあれもこれも盛り込んだ大作は大ヒット。おそらくそう振り返られることはないだろう当時のヒット映画。エンディングには自然愛好家の映像がうつしだされ、取ってつけたような中山美穂の歌が流れる。この軽薄な雰囲気は思い出すこともなかった懐かしさ。