済州島最終日。朝は雨降っていたが、昼からは晴れ。はじめて青空をみた。タクシーにのってカルグクスをたべ、ビーチを2箇所まわる。もう海で泳いでいる人はいない。最後に食べた海鮮の店でイルボンがどうのこうのと話しているのに気づく。この気まずさは初体験。ジェジュ空港の大阪行のカウンターは空いていた。乗客に日本人はほぼおらず、混在しているのは中国行きへの便。
関空では韓国アイドルグループのMONSTA Xの来日と遭遇した。夕食は新町で。ここは前に彼女が住んでいたエリア。キャリーケースではなくリュックでの旅行だったこともあり、この時点で日常に帰ってしまった。

山行った河川工事のあとの後遺症。筋肉痛。運動不足ではないつもりでいるが、使った筋肉の場所が違いすぎる。

今日の仕事は山にできたドブ池を流すための川をつくる作業。明日は絶対に筋肉痛になるのだろう。と思いながらシャベルを振り回す。

公募サイトで集まったイラストの品質が高くて感動した。一枚のイラストを観るだけでもたくさんのことが伝わってくる。一枚のイラストを描くことは、歌がうまいとか、演奏がうまいとか、喋りがうまいとか、そういうものと同じ一芸の表現。複合的な表現を売りにするデザイナーにはないイラストレーターの一芸へ尊敬の眼差しを。力量は発注者の自分には特にはっきりと伝わってくる。九州では駅が冠水するほどの大雨。大阪もよく降った。

アオツキ書房で開催の「円盤のレコード寄席 人生編」へ。はじめてきいた田口さんの話はおもしろくうまかった。レコードとの接し方が凡百のマニアやDJとはまったく違うのは、音楽だけに接しているのではないところ。「レコードを並べることから見えてくるもの」という独自の審美眼はあらゆるレコードからストーリーを紡ぎ出しだれもが気づかなかった驚きの事実を出現させてしまう。おそろしく深い探究心、研究心、そして書籍にアウトプットする企画力と文章力。レア盤ばかり買っているような、いい音楽だけを聴いているなんていう態度が恥ずかしくなってくるオリジナリティ。赤星建彦の名前を知ったことで、これから影響を受けてしまうだろうな。ウェブにはない知見だらけで大変刺激を受けました。

毎回テーマに沿ったレコードを聴き、かつて人々の暮らしの中にレコードがどのように存在していたか、その広大な裾野を追体験するイベント「円盤のレコード寄席」。22回目のテーマは「人生」です。
レコードを並べていたら見えて来た人々の人生。レコードは作るとクセになる。市井のレコ作りに勤しんだ人々から、音盤作りが人生になってしまった知られざる業界裏街道の人生まで。沖縄編やムードコーラス、タンゴ編にも通じる”人々”の話。

朝夕はすっかり涼しくなった。定時退勤後はたまたま大阪にきていた母と彼女と食事。誕生祝いもできてよかった。食事は靱本町shin-pei、花束は北浜のLOTUS flowersで。

日曜日。朝からシネ・ヌーヴォで篠田正浩監督作品を2本連続鑑賞。最初にみたのは「私たちの結婚」。切実な貧乏暮らしの中、なげやりな台詞が可愛くていじらしい倍賞千恵子に心揺さぶられる青春映画名作!。つづいての「桜の森の満開の下」は都人を襲い男を殺し女を女房にする山賊による狂気と血にまみれた恐怖映画と思わせて、男は妙に都へのコンプレックスを抱えており簡単に女に支配されてしまうお人好しの映画。難しい顔をして観てはいけない。桜の場面は奈良の吉野。
靭公園の砦でラーメンと食後にソフトクリームまで食べたあと、淳久堂に寄り、東洋陶磁美術館へ。日本フィンランド外交関係樹立100周年記念特別展「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア―コレクション・カッコネン」。動物をデフォルメしたフォルムがおもしろい。帰りはワイングラスとそれに合うスパークリングワインを買い、ゴカンではチョコレートケーキとエクレアを買って帰宅。夕食はカレー。

歯医者の治療が全て終わった。なんやかんやの治療により、出血率が2%に下がったのは大きな改善。プラーク率はまだ改善の余地はあるが、問題ない範囲だろう。隔日でフロスもつかっているし。これからは定期検診となり、つぎは三ヶ月後。特に問題がない限り、歯医者ではなく歯科衛生士との付き合いになる。

天満市場で買い物をして昼は豪勢な週末刺し身ランチ。夜はその残りのタコでスパゲッティ。