土曜日。連休初日ではあるがウィルスだけでなく大雨で、外出する気にならない。長崎、佐賀あたりは洪水の被害も出ており、友人の彼女は避難所の管理人になったという。京都の実家あたりも「災害発生の恐れ」がでていた。

雨の金曜日。きょうの休日出勤は夕方まで自宅勤務。それから打ち合わせのため出社。主に聞き役であったが気を使う。帰り道も大雨は10分ほど歩くだけで汗だくになる。メルカリ発送。帰宅してシャワーを浴びたらどっと疲れた。

帰宅して19時、妻がzoomでテレビ電話をしている間にマンション内の警報がなった。我々が住んでいる14Fで火事という。これまでの警報では階数まではアナウンスされなかったので緊張する。財布とカメラをもって部屋のドアを出て、周りを見るとみな部屋から顔を出していた。外からは火の気は感じないがとにかく避難。

14Fから階段でぐるぐる降りて外へ出ると、まもなく消防車がやってくる。1台、2台、3台、つぎつぎと集まり合計15台は来た。サイレンがなり一帯が赤い光で照らされる。いままでの火災警報はすべて誤報であったが、今回は本当なのだろうと思わせる状況。立入禁止のロープが貼られ、給水栓にホースが繋がれ、ボンベを背負った消防隊員がスタンバイする。担架もマンション入り口で待ち受けている。マンションの外は人だかり。建物の外から14Fをみると、明かりが灯っている部屋があり、炎なのか照明なのか見分けがつかなくて落ち着かない。隣の部屋から火が移ってレコードが焼失したらどうしよう…という緊張が高まる。

騒動から1時間弱を経て、ようやく消防隊員から住民の帰宅が許可された。エレベーターで上がるといつもの14Fに大勢の消防隊員が汗だくで作業をしていた。あの消防服を着て重労働は大変だ。もう部屋に帰ってもらって大丈夫ですよ。とか、ごくろうさまです。と声をかけあう。結局誤報だったのだろうか。消防隊員は黙々と撤収の準備。にこやかに「またいつでも119してください」という言葉を残して去っていった。あれは英雄の顔。

20:30からのzoomストレッチ1時間には間に合った。

妻の微熱は続く。オフラインとオンラインでのmtgも続く。明後日も出社になってしまったが、特に予定もないので問題なし。
退勤後すぐの時間である18時すぎはスーパーが激混みでレジの列が長い。キャッシュレス専用セルフレジでさえ長い長い。スーパーでの感染者も可視化されるようになってきたこともあり怖い怖い。しかし2割引のold parrが買えたのはちょっとうれしい。

今週はお盆休みで週3勤務。有給をつかって大型連休にしてもよかったが、休暇があったとて持て余すということで休みは取らず出勤。

社内はひきつづきリコールの対応で慌ただしい。クオカードを1,000万円分注文。昼はカレー、夜は素麺。

素麺はパッケージを開けたあとの保管方法に困っていたが、今回初めてジップロック式のパッケージが買えた。これですべて解決なのでありがたい。

メルカリ発送。またまた定形を少しオーバーしているが、いまのところ差し戻しになることなく、配達してくれている。

溜まった新聞にざっと目を通す。スポーツ記事はすべて飛ばしている。

妻の微熱は続く。

ワクチン接種の副作用は軽い筋肉痛程度であるが、妻は発熱して38度。台風の影響で午前中は暴風雨。ジュンパ・ラヒリ「低地」を読了する。

ワクチン接種のため、インテックス大阪へ。会場は混み合うことなく、接種から待機までスムーズに流れていて高いレベルで管理されていた。帰りにスーパーに寄って、それだけで一日が終わる。

昼からPCR検査へ。大阪府行政検査として無料で行われているとはしらなかった。会場は非公開となっているが調べればすぐに分かる。条件は下記の通り。

大阪市民で、12才以上65才未満の方
飲食店等(市外含む)の利用者及び従事者等で感染の不安がある方
ご自身で、検査会場に来ることができる方
ご自身で、だ液、鼻腔ぬぐい液の検体採取ができる方
(注)予約システムの対象とならない方は「大阪市新型コロナ受診相談センター」(06-6647-0641)にご相談ください。

https://kensa-osaka.jp/

水戸二日目。引き続き、混乱する社内でIT土方と発送作業。そして会食。
深夜ホテルにもどって検温すると37.8度を記録。妻も7度を超えて微熱。