退勤後、ディスクユニオンを経由して、梅田ブルグ7へ。フィッシュマンズのドキュメンタリーを観た。フィッシュマンズについては点でしか知らなかったのでバンドのデビューから今にいたるまでの変遷がわかってよかった。脱退したバンドメンバーのインタビューも、音楽制作にまつわる緊張感が赤裸々に語られていて引き込まれる。3時間の映像。外に出たら21時。コンビニでウィスキーを買ってポテトチップスを食べながら帰る。メルカリで売れた7インチレコードをコンビニから発送。

体調を崩した水戸の同僚のことを詳しく聞くとステージ4のガンだったそうで驚く。血栓で入院してからの発覚。盲腸、肺、肝臓にガンが転移していたという。

東京の新規感染者数が3,000人近い。各地で過去最高を記録。

食べ過ぎ飲みすぎ。腹がふくれたままの状態で眠ってしまう。

大阪のワクチン接種予約の再開。さっそく手続きをして初回接種予約完了。会場、インテックス大阪。ワクチン種別、モデルナ。

日曜日。You Tubeにあがっていたオリンピックの開会式の映像を観た。思っていた以上にひどくてショック。こんな形で自分の愛国心を感じることになるとは。さすがにあれが日本のクリエイティブと思われるのは辛い。そして称賛し満足している層に対しても戸惑う。

ジュンパ・ラヒリ「低地」を読み始める。

土曜日。夕方から3年ぶりに樟葉の医院にて撮影と雑談。マスクをしながらの撮影は予想以上に汗をかく。20時前に終え、駅へ向かうとバス停に長蛇の列。京阪電車の人身事故が原因。焼く40分の遅延。

帰宅後、太宰治の人間失格を読了。1948年の作品はプロバビリティだとか意外なカタカナ語がとびだす。おチンポという表現もあり。連載が掲載されるころにはもう太宰はこの世にいなかったという遺作ではあるが、悲痛なだけではない。ただ、読み込みが足りないのか、のめり込むようには読めなかった。

土曜日。テアトル梅田でエリック・ロメール3連発。場内は満席に近い。年齢層は高め。メタリカのTシャツを着た男もいた。濱口竜介監督「ハッピーアワー」のふみの旦那役もきていた。帰りにパンフレットも買っていた。

帰りはコンビニで知多をを買い、中之島公園で飲む。昼間はあつすぎるが、夜は風もありすごしやすい。

水曜日。今日も焼けるような日差し。PCR検査のための唾液採取をすませた。
日が暮れてやっとカーテンが開けられる。という日々。毎日熱い。

引き続き小山田圭吾関連のTweetをみまくる刺激的な日々。過去のいじめ記事については読んだつもりでいたが、初めて知る内容もあって落ち込む。この件については日経新聞でさえも複数記事がでてくるが、もはや自分のほうが詳しいので、記事のレベルというものがみえてしまう。

昼食は野菜多めの焼き飯。夕食はうどんとそうめん。くたくたに煮た茄子がおいしい。

同僚の一人が新型コロナウィルス陽性となった。最後に彼と接触したのは7月9日。

月曜日。雲ひとつない青空と強い日差し。10分の徒歩通勤でさえも汗をかく。

小山田圭吾さん 東京五輪作曲陣から辞任 大会組織委が正式発表。

昼はミートスパゲティ、夜は焼き肉。