日曜日。You Tubeにあがっていたオリンピックの開会式の映像を観た。思っていた以上にひどくてショック。こんな形で自分の愛国心を感じることになるとは。さすがにあれが日本のクリエイティブと思われるのは辛い。そして称賛し満足している層に対しても戸惑う。

ジュンパ・ラヒリ「低地」を読み始める。

土曜日。夕方から3年ぶりに樟葉の医院にて撮影と雑談。マスクをしながらの撮影は予想以上に汗をかく。20時前に終え、駅へ向かうとバス停に長蛇の列。京阪電車の人身事故が原因。焼く40分の遅延。

帰宅後、太宰治の人間失格を読了。1948年の作品はプロバビリティだとか意外なカタカナ語がとびだす。おチンポという表現もあり。連載が掲載されるころにはもう太宰はこの世にいなかったという遺作ではあるが、悲痛なだけではない。ただ、読み込みが足りないのか、のめり込むようには読めなかった。

土曜日。テアトル梅田でエリック・ロメール3連発。場内は満席に近い。年齢層は高め。メタリカのTシャツを着た男もいた。濱口竜介監督「ハッピーアワー」のふみの旦那役もきていた。帰りにパンフレットも買っていた。

帰りはコンビニで知多をを買い、中之島公園で飲む。昼間はあつすぎるが、夜は風もありすごしやすい。

水曜日。今日も焼けるような日差し。PCR検査のための唾液採取をすませた。
日が暮れてやっとカーテンが開けられる。という日々。毎日熱い。

引き続き小山田圭吾関連のTweetをみまくる刺激的な日々。過去のいじめ記事については読んだつもりでいたが、初めて知る内容もあって落ち込む。この件については日経新聞でさえも複数記事がでてくるが、もはや自分のほうが詳しいので、記事のレベルというものがみえてしまう。

昼食は野菜多めの焼き飯。夕食はうどんとそうめん。くたくたに煮た茄子がおいしい。

同僚の一人が新型コロナウィルス陽性となった。最後に彼と接触したのは7月9日。

月曜日。雲ひとつない青空と強い日差し。10分の徒歩通勤でさえも汗をかく。

小山田圭吾さん 東京五輪作曲陣から辞任 大会組織委が正式発表。

昼はミートスパゲティ、夜は焼き肉。

土曜日。朝から市場、パン屋、レコード屋という定期コース。帰宅して料理。夏は野菜が安すぎる。

明日がレコードストアデイというので、今日のうちに取り置きにしていたレコードをディスクユニオンまで取りに行く。今日も人が多い。そして繁華街の居酒屋も満席。小山田圭吾の謝罪文が出たが再炎上。昼食はガパオライス的なもの。夕食は麻辣素麺。引き続き終日蒸し暑い。エアコンの設定は29度から28度へ。

コンサルのための書類作成に時間を費やす。かなり面倒だが一つ通れば次は楽に通せるはず。取り組むに値する課題とおもってがんばります。3件は取りたいな! オリパラの開会式でつかわれる音楽の作曲者に小山田圭吾の名が上がったことで、過去の障害者いじめが再燃。あの記事は当時読んでドン引きした。20年以上たっても覚えている人が多いのは当然だろう。それを受けて検索結果までも真っ赤。