土曜日。昼から京阪にのって京都へ。予報では最高気温39度というが、もう大阪も京都もただただ暑いだけ。三条大橋から見下ろした鴨川は川底の敷石がはっきりみえるくらい透明なのは涼しげだった。100000tとワークショップに寄ったあと、リベルテで買ったパンを食べ歩きながら國田屋でワインを買い、アイタルガボンで休憩したあと、京都・誠光社でのトーク・イベント”川崎弘二×西田博至「武満徹から読み解く日本のアートとメディアの70年」”へ。ミュージック・コンクレートを周波数帯域から解析する話など、聴いているだけでは見えない音楽の表現が面白い。ふたりの気さくな語りであっというまの90分。「日本の伝音楽/川崎弘二」を購入。「音楽」を問う音楽。

明日の屋台のチラシなどをつくって19時退勤。自転車でことし初の盆踊り、近所の中央区盆踊り大会へむかう。会場は広いグラウンド。大阪城を模した三階建の櫓が大きくて目を引く。月が〜 出た出た〜 月が出た〜 ア ヨイヨイ。うまくは踊れないがそれでも輪に加わって最後までゆらゆらすごす。屋台はビール300円、焼きそば200円と安い。

飲食の仕事のための試食として、きゅうりを2本とチュロスを2本たべる。けっこう腹が膨れて夕食は軽めで十分。大きいニュースは東京医大の女子受験生一律減点の話。週末はトークイベントの予約を入れた。武満徹から読み解く日本のアートとメディアの70年 『武満徹の電子音楽』刊行記念。誠光社にて

Casa BRUTUSの瀬戸内シティガイドをコンビニで買う。またうどんを食べに香川にもいってみたいが、岡山県が発表した宿泊費5000円割引クーポンの存在も見逃せない。西日本豪雨の影響で宿泊キャンセルが相次いだため、観光客を呼び戻す狙い。

同僚の2度目の送別会として近所のイタリアンで外食して帰宅。

鉄のフライパンで餃子を焼くことは難しくて失敗ばかりしてきたけど油を多めにしたら過去最高に上手に焼けた。ここまでの失敗経験がようやく生きた。いけるで、いける!(まだ自信ないけど)。鶏のから揚げも昨日よりうまくできたし満足。ふたりで紹興酒1本開ける。

20時退勤。昨日買ったキャベツは常温放置していたとはいえ早くも腐っていた。お好み焼きを作る予定が狂う。

日曜日。台風は通過したものの朝は一時雨。午後から曇りのち晴れ。きょうもふたたび自転車でシネ・ヌーヴォへ。大島渚監督作品を二本連続鑑賞。「東京战争戦後秘話」は映画で遺言を残して死んだ男」のフィルムの景色を追いかける映画。脚本も間延びしているのでループする映像も退屈ではあるが、混沌とした時代にそぐわないラウンジ風の音楽はよくて、なんとか集中が途切れずにすんだ。
トレモロがきいたピアノ、パーカッションとベース、シタール。広い空間のアンビエンスがクールな音楽は武満徹。
二本目は傑作と名高い作品「絞首刑」。

土曜日。昼から電車でシネ・ヌーヴォではじまったATG特集。大森一樹監督 ヒポクラテスたちを観る。この作品は医学部を卒業した大森監督に対する批判「映画監督がだめになってもお前には逃げ道がある」に対する、苛立ちが動機になったという。豪華すぎるゲストに医学部卒の手塚治虫、北山修、そしてリハビリ老人役の鈴木清順。長身で甘い顔立ちの古尾谷雅人が堂本剛と共演していたあの剣持警部とはまったく気づかなかった。内藤剛志も若い。荒神橋が何度も映る京都の景色、高校の頃走っていた鴨川、そして気にはなっていたものの一度も訪れることがなかった喫茶店リバーバンク。終演後は監督のトーク。続けて「風の歌を聴け」も観た。真行寺君枝には村上春樹もほれこんで対談などしていたとは大森監督からの話。
ゲストも豪華なヒポクラテスたち