部屋の床がすこしねちゃっとしていたので雑巾がけをするなどしてですごす。昼からは職場においていた自転車をとりにいって、南森町のTargetPlantsへ。殺風景なビルの3階にあるこの店は外からは想像もつかない緑に溢れたフロアでいい雰囲気。価格も手が届く範囲なのでこれからちょくちょく通いたい。天牛書店では4冊購入。帰宅後通販で本、CD、キッチンワゴンを購入。再配達の依頼をした荷物は自宅にいたにもかかわらず受け取りそこねてしまった。ドアフォンのボタンを押し間違えて、解錠ではなく中止を押してしまっただけで修復不可能な関係になるとは…。明日は直接郵便局へ引き取りにいこう。関連して、マンションの宅配ボックスがずっと一杯なのをなんとかしてくれ。

2013年に出版されたバート・バカラック「ザ・ルック・オブ・ラヴ」。年老いた成功者が自分の言葉で自分を語ったとき、与える印象は美しい女性との華々しい恋愛のことではなく、ヒットの喜びや産みの苦しみですらなく、もっと振りほどきようのない人生の苦味だった。謙虚さと身勝手さが入り交じったやや自己批判的なトーンはまちがいなく自覚的なもので、原題はanyone who had a heart。松永良平によると「もし思いやりのあるひとがいたら」。http://d.hatena.ne.jp/mrbq/20140318
何度も描かれる身近な人との相容れない共感や、愛されるがゆえの宿命的な孤独はバカラックの音楽から受ける印象そのものであり、ティン・パン・アレイの職業作曲家としてはポピュラリティーを持つまでは至らなかった資質かもしれない。その一方でシンガーソングライター的な資質に富んだアーティストの内省の吐露としてはとても自然に思える。バート・バカラックは近作も素晴らしかったので、これを読んでから全く知らずにいた「Ron Isley Sings Burt Bacharach: Here I Am」を買った。きょうも一日ソファの上。

GW初日の土曜日。念願のソファーが届く。二日酔いというほどではないけれど、朝からずっとぼんやりしてさすがに酒を飲む気分にはならず。

昼休みにパンかって外に出たらすごくうれしそうな顔をしたサラリーマンが話しかけてきて、そこまがったとこのテラスに武井壮がいますよ。と教えてくれてほんとうにうれしそうだった。俺もつられてえええ〜!と驚いたりして自分で自分に癒やされてしまう。

最終出勤の同僚を送る会が職場で行われ、酒を飲んでいたら思いの外、酒がまわりダウン。白ワインとウィスキーを一緒に飲んだせいだろうか。トイレに引きこもったあとなんとかよろよろ歩いて帰宅。

神谷美恵子「人間をみつめて」を少し読む。”存在は行為に先行する”という言葉が気に入り、調べていたら聖書につながってコリント書13章を久しぶりに読んだ。愛のむきだしの何度も観たシーン。

たとえ、人間の不思議な言葉、天使の不思議な言葉を話しても
愛がなければ、私は鳴るドラ、響くシンバル
たとえ、預言の賜があり、あらゆる神秘、あらゆる知識に通じていても、
愛がなければ、私は何者でもない
たとえ、全財産を貧しい人に分け与え、
たとえ、賞賛を受けるため自分の身を引き渡しても、
愛がなければ私には何の益にもならない
愛は寛容なもの、慈悲深いものは愛。愛は妬まず高ぶらず誇らない
見苦しいふるまいをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人の悪事を数えたてない
愛は決して滅び去ることはない
預言の賜なら廃りもしよう、不思議な言葉ならやみもしよう、知識ならば無用となりもしよう
我々が知るのは一部分、また預言するのも一部分であるがゆえに、
完全なものが到来するときには部分的なものは廃れ去る
私は幼い子どもであった時、幼い子どものように語り、
幼い子どものように考え、幼い子どものように思いを巡らした
ただ、一人前の者になったとき、幼い子どものことはやめにした
我々が今見ているのは、ぼんやりと鏡に映っているもの
その時に見るのは、顔と顔を合わせてのもの
その時には、自分がすでに完全に知られているように、私は完全に知るようになる
だから、引き続き残るのは、信仰、希望、愛、この3つ
このうちもっとも優れているのは、愛

満島ひかりの声で脳内再生。

贅沢に自習、いいのか?。いいのだ。弁当は大根と大葉のご飯、きんぴらごぼうと、味玉、明太子、キノコとネギの中華スープ。RSDで買ったレコードは欲しかったものではあったが、すぐに気持ちが冷めてしまいヤフオクに出品。こういうのは早いほうがいい。というのも調べてみると28日以降は普通に通販でも購入可能というではないか。転売ではないんだという気持ちで定価以下でだしたところほぼ定価で落札となった。

このWordPressのThemesファイル復旧作業完了でひどく手間取る。ログインできないとか画面が真っ白になるとかトラブルが起こるとかなりの時間と気力がいるな。無料のサービスにライフログを残すのが気に食わなくて、有料のサービスをつかっているけれど、それで何もかも満足で安心かと言われるとそうでもない。アップデートの更新をするだけで不具合がでるのだからどのみち不安はつきないな。午後から雨。同僚の転籍と退職と誕生会を兼ねてサンタルチアで食事。

WordPressのPHPを5.6から7.1に更新したらログインできなくなってしまい、サポートに助けを求める。

下記手順にてご対応いただきますようお願いいたします。

————————————————————
■ テーマフォルダ名変更手順
————————————————————

1.ユーザー専用ページにログインする

2.左側の「サーバーの管理・設定」から「ロリポップ!FTP」を選択する

3.下記の通りフォルダをクリック

  《 wp 》>《 wp-content 》>《 themes 》>《 twentyseventeen-child 》

4.画面上部より、フォルダ名を《 _twentyseventeen-child 》に変更する

5.「保存する」を選択する

————————————————————

変更後、WordPressの管理画面にログインしていただき
異なるテーマを設定いただきますようお願いいたします。

日曜日 昨日たくさん買い物をしたのできょうは料理や読書。自宅でしずかに過ごす。ほしよりこの逢沢りくは傑作。夜は大衆韓国映画の名作「鯨とり」をDVDで観た。劇中にでてくる「乞食節」は現在では完全アウトな歌詞にもかかわらず、いまもみんな歌えるという。

土曜日 朝から天牛書店、タワーレコード、ディスクユニオンをまわる。レコードストアデイの限定品はスルーできたので天満市場で高級食材を購入したが、帰宅後SNSをみていたらレコードストアデイでスフィアン・スティーヴンスのEPがあることを知り、それだけは欲しくなって探し回った末、FLAKESで購入。10インチの3曲入3000円という高級円盤。中身は前作の延長線上にありあまり目新しいものではなかった。みつけたときは興奮してしまったが、ジャケも好みではないし…限定1万枚プレスとのことで売り切れることもないだろうし早めに売るか。市場で買ったトリ貝の刺し身は噛むたびに濃厚な肉汁が滲んで強烈においしかった!