有給休暇日。はじめて大阪城東区鴫野「しぎの」にいった。自転車でぶらついたところ古い建物や気さくな個人商店など多く、下町の感じ。商店街も賑わっていた。まだまだ知らない大阪のエリアは多い。

ぷらら天満でタチウオなど魚と肉を買い込む。半額のマスカルポーネや腐りかけのいちごも。平日の2時半でもまだまだ人は多い。今後スーパーも入場規制がかかるかもしれないと、おばちゃんたちの会話を漏れぎく。

天神橋筋商店街では高値のマスクよりも中村屋のコロッケのほうがずっと人気で痛快。きょうも13人並んでて、しかもちゃんと距離をあけていた。レベル高い。コロッケはまだ食べたことがない。友人からキャベツを1玉もらう(再)。

再び肌寒い日。一日の半分が会議、そして残りは納品作業。20時まで働いて退勤。コンビニで買った酒を飲んで帰る。夕食は義理の母からもらった明太子で明太子スパゲティスパゲティ。金沢の近江町市場で買った岩のりをのせて。上出来の味。

昼はミートソースのスパゲティ、夜はバジルソースのスパゲティ。夕食時にはワインを2本開けた。そして洗い物の際、ワイングラスをまた割ってしまった。もうワイングラスは見栄えする華奢なものより頑丈な安物でいいかな。

いままで家で聴くレコードの選盤は、「これ売ってもいいかな、どうしようかな度」が高いものになりがちだったけれど、最近は本当に聴きたいものを選んでいて、音楽にすがってる感が高まってきてる。音楽の効用よ今あらためて。

曇のち雨のち曇り。駐輪していた自転車は雨ざらしになってしまった。職場の駐輪場は屋根がない。駐輪場の体はなしていないが、駐輪場代金をとる。そしてマンションの物件の理事はレイシスト。

夕食は彼女作のカルビチム。ポテトサラダと一緒にたべる。イタリア料理と韓国料理には近しい点がいくつかある。にんにくの量はどちらも多い。

食後、いとこから電話。かなり久しぶりに話した。自宅勤務し辛い職でも、週一度はそうしているとのこと。もし罹患した場合の対応についてもすでに共有されているという。

日曜日。朝はP&Bの菓子パン、昼は焼き肉。酒は焼酎で。夕方からはクリーニング店に冬物の衣服を預けたり、不動産やで物件の相談をするなど。遊びに出かけなくても週末の時間はするりと過ぎる。

土曜日。午前のうちにぷららてんまへ買い出し。ここにきて客の数が目に見えて減った。休業中の飲食店が増えたことで、鮮度が命の魚屋は商品の数もすくなめになっている。レジでのビニールカーテンや手袋の装備も増えた。
スーパーでは人の数の割に妙に静かで特別な違和感がある。テンションの高いBGMが浮いていた。品揃えは特に異常はみあたらない。ドラックストアとは違う。ただ、唯一パスタソースだけがすべてなくなっていたことに驚いた。
一旦帰宅してからP&Bへ。
昼食のために、市場で買った鯵とガシラをさばく。まだまだ下手なのでこれから練習していきたい。魚の捌き方の動画をみていると、残った骨は唐揚げにするというのが多い。これもいままで手がけなかった調理。下手な三枚おろしにしたあとの鯵の身はスプーンでかきだしてなめろうにした。これは簡単でいい。

15時から同僚とオンライン飲み会。「中国人は4本足のものなら机以外はなんでも食べるんやんな?」と中国人に聞いてみたら、違う違うそれは南の方の話!と素早い反応あり。中国はあまりにも広い。酒はふるさと納税の返礼品「煌金陵 純米大吟醸酒」
を一本あけてしまった。

やりたくない仕事。40歳を過ぎた人間がやりたくない仕事なんてナイーブではないか?なんて言わせない半グレ仕事。

退勤後は日曜日から休業すると予告していた馴染みのイタリアンにいくつもりでいたが、店はすでに閉まっていた。

夕食はきのうの残り物で作った簡単な食事とワイン。酔っ払って友人に電話。ウィスキーを飲みながら2時間30分話しおえたあと嘔吐。

会社の社長と警察との対話が実りあるものでよかった。我々の内心を代弁してくれたかのようだ。退勤後、ほぼ散った桜をみながらビールを飲む。夕食はカレー。

メルカリで売れた商品をLAWSONで発送。この店舗ではレジにビニールカーテンがしてあって、店主(LAWSONではない)のスタッフへの気遣いが感じられた。マスク騒動で遅めの昼休みが続く。法律との戦い。転売規制も日に日に高まっている。
職場用にフェイスシールドを注文。少し前まで違和感のあった商品だが、もはや違和感はない。
韓国では国会議員選挙の開票日。投票率は66.2%という高さ。

14日。普段なら京都拾得で毎月開催している吉田省念の黄金の館の日だが、今回ははじめての無観客ライブ(second royalのチャンネルをつかったYoutube live)となった。我々は無になった客。無になった客によるはじめての投げ銭も行った。これは無ではない。とどけ。

ライブ映像はカメラワークや照明にも入念にリハーサルをしたとおもわせるもの。ここさいきん連続して行っていたinstaliveの試行錯誤は糧になっていたのが感じられる。何も言わなくても熱い。