日曜日。昼から電車にのってインテックス大阪へ。2度目のワクチン接種を済ませる。

インテックス大阪への道のりは高層ビルのみが立ち並ぶ殺風景なもの。歩道は雑草で荒れ果て、人の気配はない。ただただ空疎な街の印象を受けていた。今回も用が済んだらまっすぐ帰ろうと思っていたが、コスモスクエア駅から見えた海沿いの人の群れが気になり、シーサイドコスモという公園に立ち寄ると、みな釣りをしているのであった。しばらくみていると、鯵がよく釣れるよう。付きそう子どもも魚に驚くことなくおちついて生きた魚と接している。このあたりでは大人も子供も釣りは身近な遊びなのだろう。盆地育ちの自分にとっては目新しい景色で、このエリアの認識が更新された。コスモスクエア駅には家族連れが多い。インテックス大阪の奥には学校がたくさんあることも知った。

インテックス大阪は今後「野戦病院」あらため「大規模治療センター」になるとのこと。

大阪府は、新型コロナウイルスの感染者を受け入れる1000床規模の臨時医療施設について、これまで使用してきた「野戦病院」という名称は使わない方針を固めた。戦時中を想起させ、「イメージが悪い」(吉村洋文知事)と判断した。府は9月中の開設を目指す方針だ。

大阪府が臨時医療施設の整備を検討しているインテックス大阪(読売ヘリから)を想定している。

 しかし、府幹部は「野戦病院の名称では、看護師も府民も集まらないのではないか」と懸念。吉村知事も2日の定例記者会見では、「大規模治療センター」と表現。9月中に開設する意向も示した。