布団の中でも寒いと思ったら、外は雪。ボンネットには5cmは積もっている。常磐線は予想に反して走っていた。よくがんばった。昼食中、カレー屋のテレビで水戸に警報がでていることを知る。関西のテレビでも話題になったとのこと。北関東とはいえ、ここまで急な雪はめずらしいよう。退勤時にはもう止んだ。

連日飲み会。今度は同僚らと6人で。早めに終わったつもりが結局終電。1時間に2本はつらい。駅内で文庫本を読みながら寒さにふるえて待つ。

北海道から転勤で水戸にきたばかりの同僚と飲んでいたら、別の接待組飲み会からも流れてきて拡大。外国人と訳の分からない言葉で話す。分からない言葉で歌って下さい、僕も分からない言葉で歌うから。という友部正人の歌のように。酒の力とお互いの適当さを発揮して閉店まで飲んだ。帰りはタクシー。途中で気持ちが悪くなり下車。道路で嘔吐。シャワーも浴びずに寝た。

昼はカレー、夜はおでん。ともに作り置き。宮沢賢治の童話集を少し読む。修理にだしていたCDプレイヤーは帰ってきたものの、不具合は改善されず。おそらく修理は難しそうなので、同額の他の商品を送ってもらえるのならそれが一番いいか。再交渉のため、また症状を動画に収める。雨がふっていたせいで寒さはすこしまし。しかし、土日両日外出なしとなると気が滅入ってくる。

SUGADAIRO PROJECT vol.2「秘境/魔境」
○1/28(土)18:30開演
会場:水戸芸術館
出演:スガダイロー(ピアノ)/田中泯(ダンス)/近藤 岳(パイプオルガン)/有馬純寿(エレクトロニクス)

第1部「秘境」スガダイロー×近藤岳×有馬純寿(会場:エントランスホール)
第2部「魔境」スガダイロー×田中泯(会場:ACM劇場)

相変わらず水戸の客層の年齢は高い。30代後半でも最年少の部類。音楽ファンだけでなく、美術館のファンも多いのだろうと思わせる会場の客席は満席。ピアノとエレクトロニクスと国内最大級のパイプオルガンという異色の組み合わせ。強烈な音響に体を震わせる。終演後は、今年さいしょのソウルインモーションへ。