新年二日目。もうスーパーは営業してるけど、あえていかず。部屋にある食材をつかってギリギリまですごしてみたい。永遠に鎮座している妙な調味料をいまのうちに意識的に消費しなくては。なぜピンクペッパーが2瓶もあるのか。

夜、ネトフリでピンクリボンを観た。ピンク映画の規模はどんどん小さくなってはいるものの意外なほど真摯に映画作品作りをしていることが伝わってくるドキュメンタリー。現在のピンク映画はみたことがないので、新鮮な世界であった。当然AVとはぜんぜん違う。ピンク映画出身監督の中には意外な人もいて、はやく映画を撮りたい、監督になりたいと思いを受け受け入れられる場所がピンク映画界だったということ。黒沢清のことは、水戸の映画祭でダゲレオタイプの女の上映とそのトークショーでみて以来、思わぬところで再見。