朝からシネ・ヌーヴォでジョージア映画を3連続で観る。3代にわたるゴゴベリゼ監督のもの。すべておもしろかったが、ヌッツァゴゴベリゼ監督の作品で使われていた音楽(ギヤ・カンチェリ)が特におもしろい。細野晴臣のCOCHIN MOONで使われていたようなダークなシンセサイザーのような音。1930年代という未知の時代のサイレント映画が新鮮で刺激的で興奮する。

夜は細野晴臣 大阪中之島公演 2022へ。最新の細野晴臣を観た。もうライブがどうのこうのという存在ではない。ただ、元気な姿に満足するべきなのだ。チケット(11,000円)とセットになっていた日めくりカレンダーは即売却した。