さすがにスイートルームは広すぎてもったいないくらい。窓からは明石城跡がよくみえる。朝は球場や運動公園も備えた明石公園を散歩。池や広場では老人と子供連れで賑わう。目的もなく人々がうろうろしているこのゆるい感じが地元の日常。この公園は手入れされすぎてないところもいい。

魚棚商店街で酒と魚を買い、電車で須磨浜のほうへ移動。海を見ながら酒を飲もうとのんきに考えていたが、この一帯は木陰がまったくないため、とても強い日差しに耐えられそうにない。須磨水族館の近くにある喫茶店で暑さをしのいだ後は潔く帰ることにした。この諦めの良さは近隣旅行の良さ。帰宅してから持ち帰った穴子と日本酒と天ぷらで夕食とする。