三連休二日目。明日は雨だというので昼からぷららてんまへ。妻体調不良ということもあり、テンションがあがるような珍品は買わず。ジムへ行ったが靴を忘れたので軽く筋トレだけで済ます。寒さがまた戻ってきた。

きのう買った「君はそれを認めたくないんだろう」山下賢二を読み終える。ちょっとどうなのという装丁であるがデザイナーは関わっていて、著者から「昭和50年代の本のようなデザインで」という要望の結果という。もうひとつよくわからないが、きっとそいういうことなのだろう。著者のあんたなんでそんなんなん?っていう態度とも結びついているのかもしれない。本はおもしろかった。戦争経験者による昭和的統率からの直接、間接的な影響についての思いがさりげなくも強くただよう。50代の男、令和のやや潔癖すぎる志向とも強く向き合わなくてはいけない。40代の男としてもいろいろ思い当たります。