退勤時間に雨が降り出す。夕食はハンバーグのサンドイッチ。山下達郎のレコードを3枚メルカリにだしたら3時間ですべて売れた。

振替休日。妻用に買ったApple AirPods Proが届く。耳のサイズの診断プログラムが画期的。ノイズキャンセルの効果も高い。P&Bでバカ話をしてパンを買ってから国立国際美術館へ行ったが閉館だった。開館していたとしても事前予約が必要とのこと。grafでパクチーモヒートを飲んで休憩。バルガス・リョサの楽園への道を読み続ける。夕食は今季初のおでん。

今日は飲んで帰ろうか。というのは、どこかの居酒屋に行くのではなく、ワインショップでコルクを開けてもらったボトルを路上で飲むということ。自宅のすぐ近所でもやはり外で飲むというのは気分が違う。ガブガブのんで強めに酔う。すずしくなってきたとはいえ、まだ虫にさされてしまう。

振替休日の月曜日。朝から市場へでかけてさっそく昼は刺身。昼寝して夜は焼肉という野獣的生活。

筒美京平の訃報を知る。なにか聴いてみようと、針を落としたのは薬師丸ひろ子の「あなたを・もっと・知りたくて」。これはリアルタイムで聴いた覚えがある。「もしもし まだ切らないで!」というストーカーのようなおもしろい歌詞は松本隆、作曲 筒美京平。1985年リリース。この時はまだただのヒットソングとしてしか知らない。でもずっと覚えていた曲。合掌

今日も雨。そしてジョンレノンの生誕80周年。ダブルファンタジーの展覧会があったり、レコード・コレクターズで特集があるのはそういう背景だったのだ。ちょうど中山康樹のジョンレノンを聴け!を読み返していた。わたしのジョンレノン、アルバム単位ではWalls & Bridgesが気に入っています。

朝から雨。電車でシネ・リーブル梅田へ。生誕100年 フェデリコ・フェリーニ映画祭、きょうの上映は8½。またまたアヌーク・エーメが美しい。Anouk Aimée。フェリーニの映画はまだ4本しか観ていないけれど、ジュリエッタ・マシーナが主演かどうかの違いは大きい。
グランフロントの地下で酒を飲み、フラフラ買い物。夜はeisakuのストレッチレッスン1時間。一日中雨が降った日。ずいぶん冷える。

出社して明日休み。餃子を買って、買って、買いまくったので、スタンプがたまって餃子皿をもらった。家にかえって餃子を焼く。王将の餃子のタレに食べるラー油を加えるとすごくおいしいタレになった。すばらしい。
ヴァン・ヘイレンの訃報で高校時代よく聴いたI cant stop lovin youをYou Tubeできいた。収録アルバムはBALANCE。あのジャケットには2種あるということを知った。日本盤は一人の、アメリカ版は二人の子供。
TLにはさらにjohnny nashの訃報もながれてきた。4枚くらい聞いたところ、hold me tightがお気に入り。レゲエ色強いアルバム。神戸元町のガポンレコード店主に教わった。

昼食を食べてから京都へ。三条で下車し、久しぶりの店もふくめたレコード屋巡り。ブーツィーズ、JET SET、ArtRock、Workshop Records。100000tでの買取金額は13,000円。最後に誠光社に寄ってから三条まで夜の鴨川を歩いて帰る。京都の匂い。かなりたくさんの買い物をしたが、行きよりは軽くなった。

朝から3ヶ月ぶりの歯医者の定期検診と詰め物の取替。軽いものかと思いきや、麻酔もするようで身構える。しかもいつもの先生とは違う人。診療の途中、「あれ?あかんわ」の一言で決定的な不信感をいだく。無事おわったものの次はいつもの先生にしてくれと、スケジュールを確認した。この病院は曜日によって先生がかわることを初めて知った。歯科衛生士も前の人のほうが丁寧でよかったな。麻酔のしびれを引きずりながら、妻とテアトル梅田へ。生誕100年 フェデリコ・フェリーニ映画祭は「魂のジュリエッタ」。主演は「道に続き」監督の妻 ジュリエッタ・マシーナ。甘い生活の女・カラー版という大雑把な解説はまったくあたっていないと思う。まず、顔が見える美人がでてこない。15時ごろ、ルクアの地下で食べ物と酒を調達し、屋上の風の広場で飲酒。ゴミ箱も近くにあって最高の場所である。阪神百貨店でまたまたワインをたくさん試飲し、ついつい5本も買って重い荷物を抱えて帰宅。明日も振替休日。