きのうに引き続き、昼食も餃子。ご飯も炊く。ラジオで聞いた夏葉社 ラジオで聞いた島田潤一郎の声はおじいさんのようだった。「何度も読み返される本は地味な本。バズったりしない
」とは確かにそうですね。退勤後、自転車でシネ・ヌーヴォへ。芦川いづみ映画祭、白い夏(監督:斎藤武市)は1957年の映画。芦川いづみは電話交換手の役。夜の松島新地に灯るピンクの明かりを抜けて帰宅。

土曜日。朝から暑いが、そうそうにディスクユニオン経由の天満市場へ買い出し。魚屋では旬の鱧が目立った。買ったのはトリ貝とカニのむき身、刺身用の有頭海老、生しらす、鮭とば、1パック200円のいちごなどなどたくさん買い込む。昼は高級食材をつかった豪華な食事。日本酒がすすむ。夕方からは酒気帯びのまま歯医者へ。日焼けですか?といわれるくらいお互い慣れてきた。今回の治療で詰め物がはいり虫歯の治療は完了したが、あなたは出血率とプラーク率を改善すべきと指摘を受け、まだまだ歯医者通いは終わりそうにない。麻酔のしびれが抜けないまま、ジムで泳いでみたがよろよろである。夕食は大洗で食べた以来の生しらす丼。葱と生姜をのせて醤油で食べる。漁師の味。今年はじめてクーラーをいれた。

夕食は王将で買った餃子。TVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」全11話を観終えた。

定時退勤。まん福ベーカリーの高級ハンバーガー(700円くらい)などのパンとコンビニのワイン(ハーフボトル)を持って中之島のバラ園で夕食。いい気候と景色。ワインボトルはあっという間に空になった。風呂にはいったら酒がまわったせいか突然の眠気で就寝前の夜寝。Pizzicato FiveのSuperstar 7インチが届く。

昔のツイートがRTされてなにかと思って、たどってみたらアグスティンペレイラルセーナの訃報を知ことになった。アルゼンチンのギタリスト。9年前に岡山でみたライブはすばらしかった。agustin pereyra lucena
http://siwapuri-2012.blogspot.com/2010/03/agustin-pereyra-lucena.html

降水確率100%という予報にかなり身構えたが小雨ですんだ。一週間ぶりのマシンジムだったので一通りこなす。夕食は彼女作のチヂミ。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の録画を観て寝る。

日曜日。ふたたび朝からシネ・ヌーヴォ 特集上映 芦川いづみ映画祭「青年の椅子」主演:石原裕次郎 。日活映画は明快でスカッとするぜ。それから阪神なんば線にのって岩屋下車、兵庫県立美術館でやっている「不思議の国のアリス展」へ。聖徳大学からの提供が目につく。遅い昼食は元町瓢たん本店で餃子、夜は前から気になっていた近所の居酒屋「日本酒 うさぎ」へ。料理も美味しいいい店。

朝から自転車をこいでシネ・ヌーヴォでやっている芦川いづみ主演映画「いのちの朝」を観にでかける。10:30の回でも集客は上々。頑固な画家の父を慕う24歳の芦川いづみがひたすら献身的に支え成功を収める物語。単純明快でありスリルはまったくないが、各々が自分のストーリーを重ねてしまうのだろうが、涙ぐんでしまう中高年多し。場内最年少であった私にもわからんではない。貧乏な家庭という設定のわりに室内のしつらいは整っておりゆがみのないレンズでとらえた障子も印象深かった。昼からは歯医者で虫歯の治療。麻酔も打たれて長丁場であったが一安心。夕方は靭公園で薔薇を見ながらP&Bで買ったパンを肴に白ワインを飲んでぼんやりすごす。
移転したアルフォレコードで友人と雑談。夕食は孫悟空で。