昼から京都へ。京阪に乗って三条下車。そこから地下鉄東西線で二条まで。人気のパン屋「クルス」は昼過ぎだともう品薄になっていたが、なんとか食パンとフムスを確保。それだけだとさみしいのでふだんは買わないスコーンやラスクも買う。そしてコンビニで買ったワインを飲みながら食べて歩いて今年初の100000tへ。今回もまたレコードと書籍を売り買いし、3000円もらって6500円はらう。WORKSHOPは本日休業。Pelgagでは予約の電話が2回もなったり、外国人が頻繁に来店し賑わっていていいかんじ。最近はじめたというラムをつかったプレートで軽く食事をして、六曜社でコーヒー豆を買って三条京阪から帰る。

健康診断当日は前日から飲んでいた下剤が起床後も効果を発揮しつづけ、朝から自宅で3度の排便があった。自然な頻度ではないのでややうろたえるが引き締めて人生初の大腸検査を含む人間ドッグへなんばへ向かう。

大腸検査は事前の知識をいれずにいたので、検査当日の準備として「まず下剤を2時間かけて1リットル飲んでください」と言われてかなりおどろく。目の前に置かれた2Lあるビニールパックの下剤。紙コップに200mlを注ぎ飲んでみたその味は恐ろしくまずい。信じられないくらいまずい。この甘味はなぜ必要なのか。口直しの水は500ml。もっとほしいと伝えたが検査に差し支えるため追加は不可といわれてしまう。一杯目の苦痛はかなりのものであったが、3杯目あたりから下剤の効果が現れ、排便に変化が現れると少しモチベーションが上がる。どんなことでも意味がある行動なら精神は耐えられると知る。排便はほぼ黄色い尿のようになり頻度が増したところで看護師から準備OKの承認が得られたので5杯目の下剤は免除された。いよいよ検査室にはいると、不自然にリラックスを促す音楽がながれていて緊張感が高まる。ベッドに寝かされ指定された体制を取るとマウスピースをはめられ鎮静剤が打たれる。そこから先のことはまったく覚えていない。気がつくと胃カメラも大腸検査も無事終わっていて、穴パンは脱ぎ捨てもらって結構です。と告げられる。着替えて検査結果を聞く時間。初めて見る自分の腸内。不安な気持ちで結果を聞くというよりもすべてが終わった安堵感につつまれていたが、5mm以上のポリープ(良性)が見つかり摘出手術を勧められ、また緊張感が高まってしまう。ショックではあるが見つかってよかったというしかない。またこれを繰り返すと思うと気が重いが、検査中一切意識がなかったので2度目は経験の強みが生きるだろう。

なんばパークスで昼食をすませ、帰社。スポーツジムでは運動はせず風呂とサウナだけ。鎮静剤がまだ効いているのか、いつもより早く眠気がやってきて早めに就寝。

大腸検査を含む健康診断前日のため、厳しい食事制限。おかゆとか卵とか質素に済ます。就寝前に指定の下剤を飲んで寝たら、さっそくおなかがごろごろいいだす。一旦は眠ったが夫婦そろって何度か起きてトイレに駆け込む。緊張感がはりつめる夜。

天神橋商店街に新規オープンしたばかりのレコード屋はさすがにめずらしいレコードがたくさんあったがかなり強気な値段。めずらしくないレコードの値付けも強気である。客はちょこちょこ来店するが、みな何も買わずに退店。しばらくしたら方向転換をせまられることだろう。今年初のディスクユニオンで5枚購入。それからぷらら天満で買い込む。またくわいなど。マグロはコンフィにしてみたい。夜は音凪で風の又サニーのライブへ。お店で音源をちらっと聞いただけでどんな経歴の人たちなのかわからないまま臨んだが、大入りの客で目の前の若い酔っぱらいが危うくて落ち着いてみていられなかった。グラスは割るわ隣の客にもたれかかるわで‥ コメノハナで酒を買って歩いて帰宅。

今晩はマシンジムでトレーニング。水泳では動かなかった筋肉を使っている感じ。

朝、カーテンを開けたら霧がかった雨の景色。窓ガラスには水滴がびっしりついていたので夜は風も強かったのだろう。週末はまた嫌がらせの街宣車がうるさい。昨日買った魚の下処理を済ませてバートバカラックのat this timeを聴く。バカラックはいまも新作も追いかけなくては。とおもった2006年のアルバム。晩年もリリースは活発だったし、まだ聴いてない音源も楽しみ。

朝からぷらら天満へ買い出し。黒い皮の真鱈の子が100円〜200円という値段で売っていたので買う。安すぎて何か不安になるが、かつて祖母が正月に作ってくれた料理で馴染みはあるので挑戦。魚屋の売り子は料理には詳しくないようだったが、You Tubeで助子と真鱈の子の違いを再確認しつつ、調理方法を検索してしあげる。下茹でした真鱈の子はソーセージのように張りが出た。料理通じて故人を思い出す一品。

夕食はまだ出回っていたセコガニ、鰤の刺し身とブリカマの塩焼き、新物のホタルイカ、わかめと豪華に決めた。

午前中は部内でまたまた漣が立つ。いや漣というより大波小波の連続。午後からは外部で研修。ひとつの問題に対して、ネガティブ/ポジティブに捉えるという練習など。その中で、現状に対してふっきれるようなきっかけがあり気持ちが軽くなる。ダメなものはダメ。修復を試みることだけが前向きな選択ではない。というようなことを1on1@公演で伝える。退勤後、プールで1kmほど。水の中でだらだらと汗が流れているのがわかる。

夜の八時指定したつもりが朝の八時にとどいた荷物。たまたまAM休でよかった。通販はamazonよりもビックカメラよりもヨドバシカメラが一番はやい。倉庫が近いのだろうか。そして休みとはいえ、対応せざるを得ない仕事の連絡事項が多々。ひさしぶりの自宅勤務のよう。届いたばかりの空気清浄機と加湿器のフィルターは古いものと取り替えて捨てるともう休みは終わり。午後の日常へ。

1万円を超えるのは高いなと思いながら空気清浄機と加湿器のフィルタを購入。時折雪が降る寒い日。